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東京オートサロン2018
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寒い国のスタッドレス、フィンランド発ノキアンタイヤが日本上陸!【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/13
  • Dee’s Club
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北ホール10の阿部商会ブースではNokianTYRES(ノキアンタイヤ)とEibach(アイバッハ)という海外パーツメーカーの製品を展示。なかでも昨年から取り扱いを始めたフィンランド発のノキアンタイヤに注目です。

さて、このノキアンタイヤですが、なんと世界19位のシェアを持っているのです!

あれ…19位? あんまりすごくないんじゃ?と思っちゃうかも知れませんが、ノキアンタイヤのメイン商品はスタッドレス。売上の70%程度をスタッドレスだけで占め、ほかのラインナップはスパイクタイヤ。さらにスタッドレスゆえ交換用のアフターパーツとしての販売がほとんど。

こんなにニッチなところを攻めているのに19位と聞けば、かなりすごいと思ってきませんか?
実際ヨーロッパを中心にメルセデス・ベンツ、BMW、ボルボなどのメーカーが冬用タイヤにノキアンタイヤを使うよう推奨しているそうなんです。

なかでもオートサロン的に珍しいのが、純正ホイールへの装着例を見せている展示スタイル。
これもメーカー推奨タイヤならではのアピール方法ですね。

ラインナップしているタイヤは2種類を展示。
HakkapeliittaR2(ハッカペリッタR2)とそのSUVタイプです。

ほかにも335.713km/hの氷上世界最速記録や、冬用タイヤとしては異例の転がり抵抗Aを記録したタイヤの展示も。

アイバッハコーナーでは最新のホンダ・シビックタイプR用ローダウンスプリングがありましたよ!