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【ベスパレストア計画】1978年式の古〜いスクーター、鉄サビを落とす！…ための準備が大変だった。

2020/07/23

ポンコツばかりな車庫で作業は鋭意進行中だ。

なんと、エンジンはカンタンに再始動してしまった。

ライト下とノーズカバー上のボルトを外す。

ヘッドライトカバーとノーズカバーを取り外す。

ヘッドライトカバーを外すとハーネスとワイヤーが束になって現れる。

あまりに汚いのでハンドルバーを抜くことにした。ピンを外せば抜ける。

ところがハーネスはハンドル内を通り、そのまま抜けないことが判明。

エアクリーナーカバーを外してアクセル・チョークワイヤーを外す。

シリンダーカバーとフライホイールカバーを外す。

フライホイールの下でシフトワイヤーがベースに繋がっている。

固形化したオイルとドロをかき分け、ワイヤーを2本とも外す。

燃料タンクは4本のボルトを外しコックをボディから抜くようにして外す。

タンクを外すと後ろ側になぜかグニャグニャになったゴムが。

無事に外れた燃料タンクと、燃料ホース。ホースはコチコチに硬化していた。

エンジンを外す準備として、リヤフェンダーを外す。だが、すでに割れていた。

ジャッキアップしてマフラーカッターを外し、リヤタイヤを取り出す。

マフラーはボディ1カ所のボルトとエキパイ根元のバンドを緩めて外す。

リヤショック上のナットと、ボディを貫通しているアクスルシャフトを外せばエンジンは下に落ちる。

エンジンがフロアと干渉して抜けない。格闘していたらボディを倒してしまった。

ハンドルを外してステムナットを外す。

ステムナットを外すとフロントフォークは自重で抜けてくれる。

ようやくボディだけの状態になってくれた。

フロアからスタンドとリヤブレーキペダルを外す。

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