表彰式後、最後は参加者、スタッフ含め全員で記念写真。思い出に残る初レースとなりました。
人生初レース直前の表情。ニヤついてません! 本気のカオです!
朝のライダースミーティング。周囲のみなさんはまだ普段着でも、自分はすでに正装(革ツナギ)です!
「とにかくアウト・イン・アウトを意識!」と出走前に基本を思い出させてくれる武田師匠(もはや師匠と呼ばせてください!)。が、ひと度コースに入ると頭は真っ白。
和気あいあいとした控えのテント。レース展開やバイク談義に華が咲く。左奥には加賀山就臣選手の姿。ワールドクラスのライダーとこの距離感ってスゴくない?
金山(写真右)さんと宮崎さん(写真中央)は同じチームで、若い頃から一緒にレースを楽しんでいた先輩後輩の仲。「元ワークスライダーの金山さんは雲の上の存在だったから、今一緒に同じレースにでられているのがうれしい」と宮崎さん。
接戦を繰り広げているトップグループ。私のライディングフォームとは大違い。PHOTO●星野耕作
それなりにカッコ良く走れている奇跡の一枚。カメラマンさんのおかげです! でもまだまだ上半身が硬いですね。PHOTO●星野耕作
コースから外れ、一人たたずむワタクシ石川。練習の成果を見せつけるハズだったのに……。
集団に揉まれてバトル! ではなく実は周回遅れになっちゃったシーン。この悔しさをバネにします!
合間合間に現役の全日本ライダー・浦本修充選手が参加ライダーにアドバイスをくれる場面も。僕の場合はコーナーに侵入する前に、どんなタイミングでポジションを変えるべきかを教えてくれました。
会場では氷をミルクや抹茶から作ったこだわりのかき氷が販売。物欲しげな目で眺めていた私をかわいそうと思ったのか、編集部の方が「完走のご褒美」と買ってくれました! 濃厚なミルクととろける甘さのシロップはグッドテイ〜ストゥ。ちなみにお値段は400円。
年齢とタイムが近いということで仲良くなった山口さん(左)。ST600仕様のヤマハYZF-R6を購入しており、レースをこれから本格的に始めるつもりだという。
「大型バイクでスポーツ走行を上手にできるようになりたかったのがきっかけです」と話す石川さん(偶然僕と同じ名字!)は、ツナギを来たままツーリング仕様のディアベルで颯爽と登場。 帰路に着くときもツナギのまま。こんな参加手段もいいですね!
ネパール出身のビクラムさんは昨年まで「スズキ・アジアン・チャレンジ」に参加していたツワモノ。ただ当時はタイムが伸び悩んでいたけれど、日本に来てから飛躍的に速くなったそう。
全日本選手権や鈴鹿8時間耐久に参戦を続けるTeam KAGAYAMAの代表にして、TKレンタルバイクシリーズの発起人、そして現役のレーサーでもある加賀山就臣さん。初対面の私にも気軽に接してくれ、レースに込めた思いや今後の展望を話してくれた。
表彰式では僕の姿も……? 39.2秒に近いラップタイムを出した人が受賞するミクニ賞にノミネートされたのでした。こうしてみんなが楽しめる賞典を設けてくれるのもうれしいですね。
表彰式後、最後は参加者、スタッフ含め全員で記念写真。思い出に残る初レースとなりました。
人生初レース直前の表情。ニヤついてません! 本気のカオです!
朝のライダースミーティング。周囲のみなさんはまだ普段着でも、自分はすでに正装(革ツナギ)です!