2018 年9月29日(土) 決勝 ―ツインリンクもてぎ― 今年は1日繰り上げで台風を回避。「エコマイレッジチャレンジ2018」

空気抵抗を減らすボディ形状は定番のスタイル。チームによってはドライバー剥き出しのマシンもある。

使用する燃料は指定のガソリンで厳密に管理される。計測は量ではなく重さで行う。気温補正も含めてガソリンの比重から正確に算出される。

車検場の風景。厳しくチェックされるので、再車検となるエントラントも多い。

自分たちで考え作業する。先生は最低限のアドバイス。

走行はオーバルコースを使用。淡々と規定周回数をこなす。傾斜を活用して惰性を上手く使うのもコツのようだ。

カブ系エンジンが多い中、ドリーム50のDOHCエンジンを使用するチームも。

女性ドライバーが多いのもこの大会の特徴。体重が軽い方が燃費には有利に働くのだ。

ただし軽いだけではダメ。それ相応のドライビングテクニックが必要だ。どのラインを取るか、どこでエンジンカットするのか等、かなり頭を使う勝負でもある。

バイクの場合、ライダーは空気抵抗を少しでも減らすためにスタートからゴールまで伏せ続ける。戦いはとてもシビアだ。

各クラス上位3位までが表彰される。右側のインタビュアーは元ホンダワークスライダーの経験を持つ宮城光さんだ

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2018 年9月29日(土) 決勝 ―ツインリンクもてぎ― 今年は1日繰り上げで台風を回避。「エコマイレッジ チャレンジ2018」