安全面やナビゲーション、ETC車載器などグレードによる差は比較的小さいものの、ACCは「35i」以外はオプション設定になるなど、欲しい装備は細かくチェックしたい。「Standard」を除き全車にMスポーツサスペンションを標準装備する。
撮影車両:M35i
全幅1825㎜ 全高1535㎜ ミラー・トゥ・ミラー2100㎜
開口高760㎜
全長4375㎜ 最小回転半径5.1m
前席:助手席シート高610㎜ ステップ高410㎜
後席:シート高645㎜ ステップ高410㎜
2019年1月に追加された「35i」は専用リヤスポイラー、バッジ、セリウムグレーのデュアルエキゾーストマフラーなどを備え、スポ ーティムードを強調する。ダブルスポークアルミホイールと225/45R19タイヤを装着。
前車接近警告機能、歩行者にも対応する衝突被害軽減ブ レーキ、車線逸脱警報からなる「ドライビングアシスト」を全車に標準化。ストップ&ゴー付きアダプティブクル ーズコントロールを「35i」に標準、ほかはオプション。
「35i」はMスポーツのバッジが付くレザーステアリングホイールを専用装備し、ブラックを基調としてアルミニウム加飾をふんだんに使ったスポーティな仕立てになっている。左右独立温度調整機能付きオートエアコン、8.8インチHDDナビゲーション、ハンズフリーシステム、DSRC(ETC)車載器などを標準装備する。
後席:背もたれの天地高は長めだが、座面の前後長は短めで水平基調になっている。長身の人だと膝が立ち気味になりそうだが、前席下に足が余裕で入るのは美点。身長171㎝の筆者で頭上には拳ひとつ半近い余裕がある。
前席:ややアップライトな姿勢にはなるが、着座位置はあまり高くなく、ハッチバックなどからの乗り替えでもすぐに慣れそう。パワーシートが標準の「35i」は、サイドサポートにより腰まわりのフィット感も調整可能だ。
通常時:奥行き765㎜
後席格納時:奥行き1570㎜ 幅1000㎜ 高さ680㎜
コンソールにあるiDriveコントローラーでのナビやオーディオ、車両設定などの操作はもちろん、8.8インチディスプレイへのタッチや音声でも操作できる。
荷室ボード下に、実測で深さ約30㎝のサブトランクを備える。洗車用品や工具などを収納できるほか、ボードを半分にして設置すれば荷室高もより稼げる。
BMWに多い「4対2対4」分割可倒式の中央部を倒せばトランクスルーになり、150㎝強までの長尺物を積載できる。
「20i」と「35i」にパドルシフトを標準装備。右がシフトアップで、左がダウン。サイズが大きめなので操作性も良好。
状況に応じて標準モードの「COMFORT」、鋭い加速が魅力の「SPORT」、省燃費運転が可能な「ECO PRO」の選択が可能だ。
「20i」、「35i」に標準の前席シートヒーターは、電動テールゲートとセットで「コンフォートパッケージ」として設定。
ニュースや天気予報などを確認できるほか、スマホの専用アプリと連携させれば SNSなどの読み上げ機能も使える。
フロントアームレスト下に小物が入るコンソールボックスを備える。スマホや財布などを入れるのにちょうどいい。
「M35i」はX2で最もパワフルな306㎰/45.9㎏mを誇る「B48A20E」 型の直列4気筒ターボを搭載する。8速ATで、パ ンチ力のある加速フィールを引き出せる。ほかにも直列3気筒の1.5ℓガソリン、直列4気筒2.0ℓディーゼルと2.0ℓガソリンの、3タイプのターボエンジンを設定する。
2019年1月のグレード追加で、ユーザーから要望が多かったディーゼルエンジン搭載の新グレード「xDrive18d」も新たに設定された。パワフルかつ燃費効率が高い2.0ℓ直4ターボで、最高出力110kW(150㎰)、最大トルク350Nm(35.6 ㎏m)を発生する。
sDrive18i
xDrive20i M Sport X
M35i
安全面やナビゲーション、ETC車載器などグレードによる差は比較的小さいものの、ACCは「35i」以外はオプション設定になるなど、欲しい装備は細かくチェックしたい。「Standard」を除き全車にMスポーツサスペンションを標準装備する。
撮影車両:M35i
全幅1825㎜ 全高1535㎜ ミラー・トゥ・ミラー2100㎜