ホンダモンキーは流行りのカフェレーサースタイルとの相性も抜群だった。

車両：モンキー　OWNER：幸SANさん

モンキーであることを忘れさせてくれるカフェレーサースタイルは、シートカウルやサイドカバーを自作することで完成した。エンジンより後ろをメッキのシルバー色に統一して存在感をアップさせている。

ダックスST70エンジンをベースにシフトアップ製シリンダーとピストンで88cc化したエンジンには、SP武川製タコメーターギアを装着。アルミでワンオフしたエキパイに合わせてマフラーガードも製作している。

アルミのスイングアームはとてもレアなミクニ製。ゴールドに塗装してあるブレーキパネルはエイプ用で、ワイヤー引きに変更してある。SP武川製アルミホイールはリヤ3.75Jで90/60-10タイヤを履いている。

車両：モンキー　OWNER：のむさん

プライベートパワーでワンオフしたステムにショート加工したKSRフォークを組む。ライトケースはアルミでワンオフしたもので、そこにSP武川製メーターをセット。ハリケーンハンドルはクリップオン装着だ。

デイトナ製DOHCヘッドは同社製シリンダーとピストンで124cc化してあり無敵のパワーを発生する。クラッチとミッションはネクト製でパワーに対応させ、Gクラフト製アルミフレームはサブフレーム付きだ。

ウイリーキッズでワンオフ製作したマフラーは車体右下に一旦出た後、左側で上に跳ね上げサイレンサーに収まる構造。DOHCらしい高回転域でのレスポンスと低速トルクを両立している。

記事に戻る