マツダがフェイスシールドフレームの供給を開始広島県内の産官が連携し新型コロナウイルス感染症対策へ

マツダ製フェイスシールドフレームにシールドを装着した状態。開発期間は1ヶ月、金型製作から製造スタートまでは１週間という急遽の開発ながら、アイデア満載。例えば、頭が小さくゆるい場合にはつるの後部左右にゴムなどをかけて固定することもできる。

マツダと石井表記による独自開発。フレームとシールドだけにすることで、部品欠落の心配もない。安全・安心のアイデアも多数。

左）射出成形の工程。一度に１分で2個の製造ができる。上）その後、射出成形で残ってしまう、余計な部分を切り取り、磨く。そして写真のように埃の入らない部屋で一つひとつを目視しながら、アルコール洗浄、殺菌される。射出成形以降は、全て手作業となる。1日に900個まで生産できるという。

4つを１袋に密封パッキングして納入するが、絶対にゴミを入れない。

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