【美しすぎるクルマ・ベスト3（御堀直嗣）】次世代を牽引する自動車メーカーであることをデザインでも示した「テスラ・モデル3」

1966年にデビューし、世界に衝撃を与えたランボルギーニ・ミウラ。デザインは当時ベルトーネでチーフデザイナーを務めていたマルチェロ・ガンディーニの手によるものとされている（前任のジョルジエット・ジウジアーロという説も）。

1967年に登場したトヨタ・2000GT。写真は1969年のマイナーチェンジを受ける前の前期型で、大きなフォグランプやウインカー形状で見分けることができる。

テスラ・モデル3は2016年に登場し、日本でも2019年から発売が開始された。フロントグリルレスで、どことなく愛嬌のあるルックスだ。

スイッチを極力排し、ほとんどの操作を15インチのセンターモニターで行う。賛否両論あるデザインだが、型破りという言葉が似合うテスラらしいインテリアだ。

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