【美しすぎるクルマ・ベスト3（萩原文博）】30年後もまったく色あせない曲線美を持つ傑作スポーツカー「マツダ・RX-7」

1994年に登場したジャガーXJ（X300系）。5m超の全長に対して、全高は1360mmという低く構えた流麗なボディを持つ。先代ではソブリン系が角型ヘッドライトを採用していたが、不評だったため、すべて丸型4灯に改められた。

1977年に登場し、「世界一美しいクーペ」としてそのデザインが絶賛された初代BMW6シリーズ。デザイナーのポール・ブラックはこの6シリーズのほか、縦目ベンツやプジョー205などのデザインにも携わったとされている。

1991年、「アンフィニRX-7」の名で登場したFD3S型（写真は1型）。当時、マツダは「ときめきのデザイン」を掲げ、この3代目RX-7のほか初代ロードスターやユーノス500など傑作デザインを連発していた。

萩原さんが絶賛するFD3S型RX-7の斜め後ろ姿。残念ながら、リヤスポイラー無しの写真は見つかりませんでした...すみません。

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