ハイブリッド対応プラットフォームで優等生になった新型ルーテシア新型ルーテシアから、ルノー＆ルーテシアの”らしさ”が薄味になった理由とは？

新型ルノールーテシアの開発の主眼は、セグメントに捉われず、マーケットが要求するジャストサイズで応えるとして開発されている。

ルーテシアに採用した新プラットフォームは「CMF-B」タイプで、特徴として、ガソリン、ディーゼルはもちろん、ハイブリッドにも対応。バッテリー搭載の課題もクリアしている。

インテリアは大きな変化をしている。これまでの常識を破るものとしてソフトパッドの多用が挙げられる。ドアサイドからグローボックス、ダッシュボードなどがソフトパッドになっていて、Bセグメントでは考えられない上級な装備だ。

搭載エンジンは1.33Lターボに7速EDC（DCT）を組み合わせ、国内導入はこのパワートレーンのみになっている。

出力は96kW（131ps）/5000rpm、240Nm/1600rpmとなっている。

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