シャシー ブレーキジャダー brake judder
- 2019/05/07
ブレーキをかけたときに、ブレーキ機構から発生する液圧変動、あるいはトルク変動を振動として感じる現象。刺激が大きいときはボディやブレーキペダルも振動するが、通常は、トルク変動がサスペンションとステアリング系の振動と連成したハンドルの振動となる。ボディ振動のピークは車速60~80km/h付近にあるのに対して、ハンドル振動のピークは車速100~150km/h付近にあるので、高速走行の多い欧米で顕在化しやすい。ドラムブレーキではドラムの振れや真円度不良が主因。ディスクブレーキでは、使用中の摩耗や錆びによる、ディスクの回転方向での肉厚不同がおもな原因で、ほかに高速からブレーキを踏んだときに、ディスクが熱変形したり温度分布が不均一になったりするときにも生じることがある。
-大車林