搭載されるリチウムイオンバッテリーは、電動アシスト自転車用のものに近いサイズ感。
外観デザインは共通だが、前後のライト回りが変更されている。透明レンズ部分にブルーラインのアクセントを採用。一目でハイブリッドだとわかる。
ハンドル左側の各種スイッチ。人指し指で操作するのは走行モード切り替えスイッチ。低燃費も含めて賢い制御をするDモードとより強力なスロットルレスポンスを発揮するSモード、アイドリングストップOFFが選択できる。
反転液晶表示のデジタルメーターは文字も大きく整然としたレイアウトでとても見やすい。左の「D」は走行モードを示している。
PCX同様スマートキーだが専用カラーを採用する。自車位置を知るのに役立つアンサーバック等、機能は共通のものだ。
左右見比べて頂ければ一目瞭然。左側がハイブリッドのシート下収納。リチウムイオンバッテリーが納められた分、後部の収納スペースが犠牲になっている。
ABSはフロントディスクブレーキにのみ装備されている。油圧ブレーキキャリパーは2ピストンのピンスライド式。握りゴケを防げる安心感は大きい。
eSPエンジンは基本的に共通。しかしACGモーターによるアシストを得て、制御や駆動系ユニットは専用チューニングが施されている。
アップタイプのパイプバーハンドルをセット。フロントインナーパネルデザインに見られる細部の処理も仕上げが綺麗だ。
左側のインナーボックスは底が深く500mlのペットボトルが簡単に入る。上の奥には12V1Aのアクセサリー電源も装備する。
スタンダードのPCXと同じイグニッションスイッチ。スマートキーを身につけていればイグニッションのON /OFFやハンドルロック、そしてシートロック解除や給油口を開くことができる。
足つき性はご覧の通り膝に余裕をもって両足はベッタリと地面を捉えることができる。シート高は764mmでスタンダードと同じ。車重は5kg重いが、取り回しを比較しても特に気になるレベルではなかった。