上下2段タイプのユニークなメーターディスプレイを採用。上段はアナログ式タコメーター、下段はデジタル式スピードメーターや距離の他、ギヤポジションなども表示する。
スポーティな走りでコーナリングも楽しめる。そこそこのバンク角で攻めても簡単にステップを擦ることはない。
シート高は705mmと低く、見てのとおり両足ともヒザをだいぶ曲げてもべったり着く
ゆとりのあるライポジだが、大柄なライダーはハンドル位置の関係でやや上体が起き過ぎてしまうかも。その場合を想定してハンドルを前方に移動するキットも純正アクセサリーで設定されている。ステップはけっこう前寄りの高い位置にあることが分かる。
水冷4スト並列2筒DOHC4バルブ649ccエンジンはニンジャ/Z650と同系で元々スポーティな特性ながら、クランクマスを増やすなど低中速重視にアレンジ。出力と回転数も61ps/7,500rpm(ニンジャ/Z650は68ps/8,000rpm)と最適化されている。
高張力鋼パイプフレームは、ペリメターフレームからリヤサスペンションを通じてスイングアームへとつながる独特のデザインが目を惹く。車体右側にオフセットされたレイダウンリヤサスペンションはリンク式とすることで快適性を向上。
フロントブレーキはφ300mm大径シングルディスクにニッシン製2ピストンキャリパーを装備。フロントとリヤタイヤはそれぞれ120/70-18、160/60/17とオンロードモデルとして標準的サイズを採用。ハンドリングも自然だ。
リヤブレーキはφ250mmディスクにニッシン製シングルピストンキャリパーを装備。コンパクトなABSユニットをリヤサスペンション下に収納する。エンジン下にまとめられたエキゾーストがスリムな車体と足着の良さにも貢献。
クルーザーらしいゆったりとしたライポジを構成するプルバックハンドルは、やや垂れ角をつけて手前に引かれている。振動を軽減するラバーマウント方式だ。ティアドロップ型タンクは容量14リットルと意外と入る。
どっかりと腰かけられて快適、ホールド性にも優れるシート。タンデム用はサブ的な感じでソロライディングに重点を置いていることが分かる。別売でより快適性に重点をおいたコンフォートシートも用意。
スリムにまとめられたリヤまわり。LEDテールライトはコンパクトな外観とモダンイメージを演出。
上下2段タイプのユニークなメーターディスプレイを採用。上段はアナログ式タコメーター、下段はデジタル式スピードメーターや距離の他、ギヤポジションなども表示する。