元モト・ライダー誌の創刊スタッフ編集部員を経てフリーランスに。約36年の時を経てモーターファン バイクスのライターへ。ツーリングも含め、常にオーナー気分でじっくりと乗り込んだ上での記事作成に努めている。(※写真はスクランブラー1100)
アトミック・タンジェリン
62イエロー
※タンクバッグ、サイドバッグ、コンパクトウインカーはオプション
十分に安心感のある足つき性である。シート高は約800mm。ご覧の通り膝に余裕を持って、両足はべったりと地面を捉えることができた。
写真の試乗車は従来モデル。小洒落た感じのLEDウインカーはオプション装着品だ。
最新モデルはヘッド&ウインカーランプのデザインが一新された。ウインカーはLEDとオレンジレンズを採用。ヘッドランプレンズはガラス製だ。
KYB製の倒立式フロントフォークはφ41mm。ブレーキはφ330mmのシングルディスクローターにブレンボ製対向4ピストンのM4 32モノブロック油圧キャリパーをラジアルマウント。
Lツインエンジンはオーソドックスな空冷タイプ。ブラック塗装で仕上げられたシリンダーヘッド。アルミ冷却フィンはヘアライン仕上げ。オイルクーラーも装備されている。
塗装でブラックアウトされたエンジンまわり。タイミングベルトカバーはマシニング仕上げのアルミニウム製だ。前後バンクで管長のバランスを考慮されたエキゾーストパイプ・デザインが特徴的。
右出しのショートマフラーは1本タイプ。ステンレス製でアルミニウム製カバーが組み付けられている。
リヤのスイングアームは両支持タイプ。リンクを持たないモノショックタイプでショックユニットはKYB製。プリロード調整機構が備わっている。
リヤブレーキはφ245mmシングルディスク式。油圧キャリパーはブレンボ製1ピストンのピンスライド式を組み合わせる。フロントと共にボッシュ製コーナリングABSユニットも装備された。
とてもシンプルなハンドルまわり。そのデザインはかえって新鮮に見える。
それぞれに適度な大きさがあって操作性の良い左側スイッチ。ホーンボタンもベストポジションにある。ウインカースイッチはモード変更および決定用スイッチと兼用している。
赤い上のスイッチはエンジンキルスイッチおよび始動用スタータースイッチだ。下の横スライドスイッチはハザードランプ用。
とってもシンプルで綺麗な丸型メーターがオフセットマウントされている。モノクロの液晶ディスプレイ。情報表示内容は豊富。デジタル表示の速度計やギヤポジション等が見やすくデザインされている。
後部までフラットに続くロングシートはタンデムライディングにも乗りやすい。
前後一体式のダブルシートを取り外したところ。バッテリーやABSユニットが整然と収納されている。後席下にはETC機器も収納できる。
バッテリー直後の丸いゴムキャップを外すと、USBが接続できるソケットを標準装備する。
試乗撮影車は単眼LEDのコンパクトなウインカー(オプション)が装着されていた。
ウインカーデザインが一新された最新モデルのテールビュー。
オプションのタンクバッグは防水性があり、マグネット式で簡単に脱着でき、リュックとしても使える。
オプションの防水サイドバッグセット。写真の左側は11L容量。マフラーがある右側は5L容量。取り付けには専用のブラケットが必要だ。
これは最新モデル、62イエローの俯瞰写真。
元モト・ライダー誌の創刊スタッフ編集部員を経てフリーランスに。約36年の時を経てモーターファン バイクスのライターへ。ツーリングも含め、常にオーナー気分でじっくりと乗り込んだ上での記事作成に努めている。(※写真はスクランブラー1100)