〈スバルXV〉シティ派らしさも漂う万能クロスオーバー【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

撮影車両： Advance

最低地上高200㎜を確保しつつ、全高は1550㎜と多くの立体駐車場に対応するサイズが美点。なお、ルーフレール装着車は＋45㎜（写真の「Advance」は＋25㎜）となる。XVらしい個性的な意匠の18インチホイールが印象的だ。

ステレオカメラにより前方を検知する先進安全システム「アイサイト」と、0〜約120㎞/hの速度域において加減速と操舵を制御する先進運転支援システム「アイサイト・ツーリングアシスト」を標準装備する。

※は3万3000円高。　☆は「Advance」専用色。

〈後席〉シート高：690㎜

〈前席〉助手席シート高：630㎜

マットブルーの金属調加飾が先進的な印象の「Advance」専用インテリア。ブラック内装も選択可能だ。ダッシュボード中央には6.3インチ大型カラーディスプレイを配置、ディーラーオプションの8インチナビと連携するのはうれしい。

パンク修理キットが収まるラゲッジ床下の空いたスペースにサブトランクを用意。折り畳み傘などを入れるのにちょうどいい。

「ECOクルーズコントロール」をオンにすれば、回生ブレーキなどモーターを最大限活用した追従クルーズコントロールが可能となる。

パワートレーンやシャシーを統合制御して悪路走破性を高める「X -MODE」は、マイナーチェンジにより2モードタイプへと進化した。

〈通常時〉奥行き：810㎜

〈後席格納時〉高さ：710㎜　奥行き：1690㎜　幅：1090㎜

2.0e-L EyeSight

1.6ℓはガソリン、2.0ℓはe-BOXER（ハイブリッド）と明確に区別された。2.0e-Lと1.6ℓ車は17インチタイヤで、ハロゲンヘッドライトが標準。なお1.6ℓ車は2020年初頭発売予定となっている。

記事に戻る