エンジンもフレームも電制も！新型CBR1000RR-R FIREBLADEの進化っぷりが凄い。最高出力218馬力は伊達じゃなかった。新型CBR1000RR-R FIREBLADEの全貌、変貌。

写真はスタンダードモデルとなるCBR1000RR-R FIREBLADE。発売開始時期や車両価格は未定。カラーは写真のグランプリレッド（トリコロール）とマットパールモリオンブラック（ブラック）の2色展開だ。

こちらはOHLINS電子制御サスペンションを装着するCBR1000RR-R FIREBLADE SP。フロントブレーキキャリパーはBREMBO製となる。カラーリングはスタンダードモデルと同じだ。

アッパーカウル前面に大型のラムエアダウトが配置されている。

アッパーカウル下にはウイングレットが備わり、独特の外観となる。

エンジンは新設計となり高出力型の特性となる。

マフラーはアクラポヴィッチと共同開発品が標準で装備される。

フレームとスイングアームは全くの新設計となる。

RR-RのフロントフォークはSHOWA、ブレーキキャリパーはNISSIN製ラジアルマウントキャリパーとなる。

RR-R SPではOHLINS製電子制御サスペンションとBREMBO製ブレーキキャリパーが装着されている。

トップブリッジにキーシリンダーが無く、かなりレーシーな印象だ。

RR-RはHonda SMART Keyシステムが採用され、イグニッションはボタンを押すとONになる。あとは右ハンドルにあるセルボタンを押すとエンジンが掛かるのだ。

フルカラーのTFTメーターは表示画面のバリエーションも豊富だ。

ライディングモードは左ハンドルにあるスイッチで変更できる。比較的シンプルな構成となっている。

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