純粋に走りを楽しむなら、カローラスポーツのターボ6速MT。グレードは「G“Z”」で決まりだ。セダンやワゴンならば、ハイブリッドで超絶燃費を楽しみたい。グレード展開はセダンもワゴンも同じで、日常の足に徹するなら「G-X」グレードでも良いが、所有欲も満たしたいなら充実装備の「S」がお勧めだ。
撮影車両:S
海外仕様のセダンは1780 ㎜、ワゴンは1790㎜の全幅なのに対し、日本仕様は1745 ㎜に。これは先代プリウスと同じ数値だ。しかし室内幅は海外仕様と共通だ。ホイールベースは60㎜短縮され、これはリヤドア部分で吸収している。
最新版のToyota Safety Senseを全車標準装備。歩行者は昼間はもちろん、夜間も対応。さらに昼間の自転車にも対応する。このほか、リヤクロストラフィックオートブレーキ・アラートをオプション設定。
全高:1460㎜ 全幅;1745㎜
ミラー・トゥ・ミラー:2035㎜ 開口高600㎜
全長:4495㎜ 最小回転半径:5.0m〜5.3m
熱効率に優れる1.8ℓ直4エンジンと、コンパクト・高出力なモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。WLTCモード燃費は最良値で29.0㎞/ℓ。
セダン、ツーリング系 は16インチが標準で、「W×B」系はダークメタリック塗装を施した17インチを履く。
〈前席〉シート高535㎜ ステップ高340㎜
〈後席〉シート高560㎜ ステップ高350㎜
ダッシュボードは上部を水平基調でスッキリさせつつ、下部をカットして足元の広々感を演出。ナビや空調操作パネルに手が届きやすいのが好印象だ。オプションの9インチナビ画面を選ぶとその大きさに驚く。
「W×B」系には中央を7インチカラー液晶とした写真のメーターを採用。ハイブリッド車でもレイアウトはガソリン車と同じ。
全車に「DCM」と呼ぶ専用の通信ユニットを標準搭載しスマホと連携。スマホを通じての遠隔操作で、離れた場所からドアロックができ、LINE経由で目的地設定まで可能。推定航続可能距離もスマホでチェックできる。
タッチパネルディスプレイを標準採用し、スマホを接続すれば車載ナビを装着しなくてもカーナビが使えるように考えられている。
1.8ℓガソリンエンジン車の走行モード切り替えは「NORMAL」と「SPORT」の2段。シフトセレクターの前方にあるスイッチで切り替える。
スマホとナビを接続する「スマートデバイスリンク」という仕掛けを採用。トヨタ用にアレンジされているが、オープンソースの規格である。
カビ、ハウスダスト、タバコの煙、PM2.5をはじめとするスモッグなどを検知し、空気清浄するエアクリーンモニター。
緊急時は運転席頭上のボタンを押してオペレーターに繋がるほか、事故の際は自動で発報するSOSコールを備える。
販売店オプションで設定されるドライブレコーダーには、周辺環境録画カメラも設定されていて、室内を中心に記録できる。昨今のクルマ事情にもキチンと対応。
オプション設定されるAC100V 電源は、1500Wと一般的な車載電源の約10倍の大容量。電子レンジも使えるほどでアウトドアや災害時にも重宝。
通常時:最小幅950㎜ 奥行き920㎜
後席格納時;高さ655㎜ 最大奥行き1830㎜
上田泰史[うえだ・やすし] MS 商品企画 ZE /チーフエンジニア
純粋に走りを楽しむなら、カローラスポーツのターボ6速MT。グレードは「G“Z”」で決まりだ。セダンやワゴンならば、ハイブリッドで超絶燃費を楽しみたい。グレード展開はセダンもワゴンも同じで、日常の足に徹するなら「G-X」グレードでも良いが、所有欲も満たしたいなら充実装備の「S」がお勧めだ。
撮影車両:S
海外仕様のセダンは1780 ㎜、ワゴンは1790㎜の全幅なのに対し、日本仕様は1745 ㎜に。これは先代プリウスと同じ数値だ。しかし室内幅は海外仕様と共通だ。ホイールベースは60㎜短縮され、これはリヤドア部分で吸収している。