元モト・ライダー誌の創刊スタッフ編集部員を経てフリーランスに。約36年の時を経てモーターファン バイクスのライターへ。ツーリングも含め、常にオーナーの気持ちになった上での記事作成に努めている。
アンタークティカホワイト
サテンアイアングレー
ブロンズ
ほんの少し両足の踵は浮いているが、足つき性は悪くない。シート高は770mm、座る位置によってはシート幅に邪魔されて膝が曲がりぎみとなる。
スクリーンは大きいが、全体的なフォルムはなかなかスマート。端正なフロントマスクも好印象である。
ハンドル部分までカバーするクリアのロングスクリーンが標準装備されている。
リーディングアクスルタイプのフロントフォーク左側にはABS付きシングルディスクブレーキを装備。油圧キャリパーは2ピストンのピンスライドタイプだ。
完全にフラットなステップスルーフロアを持つのが特徴。カジュアルな普段着ファッションでも気軽に乗れる。
空冷エンジン&駆動ユニットはスクーター方式。カバーデザイン等はオリジナルだが、基本的にはジャンゴ150と共通である。
インナーフェンダーとエンドフラップの長いフェンダーデザインが印象的。マフラーは右サイドアップタイプ。タイヤは中国製のチューブレス。
リアサスペンションはユニットスイング&2本ショックタイプ。バリアブルピッチのスプリングが使われている。セット荷重調節は3段階。
駆動軸とオフセットホイールの間にローターを挟むシングルディスクブレーキ。油圧キャリパーはシングルピストンのピンスライド式。
車幅は690mm。車格的に外観は立派に見えるが、ハンドル幅は意外とスマートに仕上げられている。
メーターパネルから一体を成すハンドルカバーにレイアウトされた左側スイッチ類。オーソドックスに下からホーン、ウインカー、ディマーが縦に重ねられている。ディマースイッチを下押しするとシートオープナーとして機能する。
右側はシンプルにエンジン始動用のスタータースイッチのみ。カウルはグリップ部分までカバーされている。
四角い液晶ディスプレーを採用したアナログ式スピードメーター。メモリの外側はkm/h、内側はマイル/h表示だ。液晶表示は燃料計とクロック。そして切り替え式のオド&トリップだ。
キーロックを解錠して開けると、インナーポケットが装備されている。蓋の上方中央にはコンビニフックも採用されている。
タンデム用のピリオンステップ。上質な仕上がりで収納時も美しく取り扱いもカチッと節度がある。
スマートに段差を設けたロング・ダブルシート。先端が絞られたデザインで、後方に座ると幅の広いクッションが心地良い。
シート下のメットインスペースはそれほど大きくはない。黄色いスイッチは盗難抑止用スイッチで、ロック側にしておくと、エンジンが始動できない仕組みになっている。
シート下収納部の後方には、ごく一般的なキャップ式給油口がある。燃料タンク容量は5.7L。
トップケースは簡単に脱着できる。取り外すとフラットなベースキャリアがあらわれる。
スクーターとしての基本機能を高めてくれる実用的なトップケースが標準装備されている。収納容量は30L、ヘルメット収納にも余裕たっぷりだ。
ビッグスクーター系とはまた異なり、リヤビューもスマートだ。
元モト・ライダー誌の創刊スタッフ編集部員を経てフリーランスに。約36年の時を経てモーターファン バイクスのライターへ。ツーリングも含め、常にオーナーの気持ちになった上での記事作成に努めている。
アンタークティカホワイト