オレンジ(Fix Fender・固定式)
レッド(Flex Fender・可動式)
パイプアンダーボーンとボディパーツが一体化されたスチールモノコック形式のフレーム。
シート高は770mm。ご覧の通り両足の踵は少し浮いてしまうが、足つき性に難はない。
上下にセパレートされたヘッドランプデザイン。下がハイビーム、上がロービームを担う。どこか歯科治療台の照明を彷彿とさせる多面リフレクタータイプだ。
写真はFlex Fenderタイプ(可動式)。タイヤは110/70/12インチサイズ、インドネシア産ピレリ製のANGEL SCOOTER。φ220mmのシングルディスクブレーキには2ピストン・ピンスライド式油圧キャリパーを装備。ブレーキホースはエアロクィップタイプが奢られている。
空冷単気筒エンジンにはベルトドライブ機構を内臓したCVT(自動無段変速機)を採用。
後輪はピレリ製ANGEL SCOOTERの120/70-12インチ。オーソドックスなブラックマフラーにはヒートガード(マフラーカバー)が装備されている。
左側片支持タイプのユニットスイング式サスペンション。モノショックは3段階プリロード調節ができる。シングルディスクローターはφ220mm。シングルピストンのピンスライド式油圧キャリパーが採用されている。
キチンとデザインされたハンドル周辺およびレッグシールド・インナーパネル。鍵穴周辺の仕上がりもなかなか美しい。
オリジナルのデザインが感じられるハンドル左側スイッチ。上はヘッドライトの光軸を切り替えるディマースイッチにプッシュ式パッシングライトスイッチが組み込まれている。
対称的デザインの右側スイッチ。下がエンジン始動用のスタータースイッチ。その上はメーターディスプレーのモード選択用だ。
電気式アナログメーターと大きな液晶ディスプレーを縦に重ねたコンビネーションメーター。上がスピードメーターで、下のデジタル表示が回転計。電圧計やクロックの表示もある。
膝前にあるグローブボックスの蓋は下側ヒンジで手前に開く。中の右側に見える黄色いスイッチは盗難抑止効果を狙ったエンジンキルスイッチ。スマホの充電ができるUSB電源ソケットもある。
赤いステッチだけでなく、タグまで縫い付けられたこだわりデザインのダブルシート。見た目に薄手のクッションだが手の込んだ表皮が奢られて座り心地は良い。シート前端下部にはコンビニフックを装備、引き出し式の独自デザインだ。
前ヒンジでシートを開けると楕円形状の収納BOXがある。後方には燃料給油口があり、つまみを起こして回すタイプのアルミキャップが採用されていた。
シート下収納ボックスは脱着式、バケツ状ケースがピタリと落とし込まれている。持ち上げるだけで簡単に取り外せ、エンジンや主要部品へのアクセスが楽である。
いかにもレトロチックな雰囲気を醸すテールビュー。テールランプはLED式だ。
オレンジ(Fix Fender・固定式)