フロントブレーキはシングルのウエーブディスクに片押し2ポットのキャリパー。フロントフォークは正立。アクスルシャフト前についたリーディングアクスル。ストローク量を多く取ることができて直進安定性に優れる。ストローク量はクラス最長の130mm。
エンジンはPCX150と同じeSPをベースとして中速域のトルクを太らせている。パワーと経済性を両立し、静かで振動も少ない。ストリートコミューターに必要な要素を高次元でバランスさせている。
別体タンク付きのSHOWAを使用したツインショック。十分なストロークを確保していてストリートでの乗り心地は良好。コーナーでも安定した走りを実現している。ストロークは120mm。三段スプリングによってプログレッシブな特性を実現。
リアブレーキはウエーブディスクに片押しシングルポットキャリパーを採用。制動力は十分。おだやかな効き方をする為に扱いやすい。
タンデムライダーの着座位置に合わせて取り付けられた折りたたみ式のタンデムステップ。
大型のテールランプはX型に発光。後続車からの視認性が良く、ADV150の存在感を主張する。エマージェンシーブレーキを採用しており急ブレーキ時にはウインカーを高速で点灯させて後続車に注意をうながす。
左フロントカウル内側に設けられたフロントインナーポケットは容量2リットル。スマホなどが充電できる電源ソケット付き。日常使いでありがたい装備だ。
アドベンチャーイメージを漂わせるカウル。スクリーンはハイ、ローの二段階に調整することができる。
燃料タンクは足元にあり、キャップの開閉はスイッチで行う。タンク容量は8リッター。300km以上の航続距離を誇る。
スマートキーを採用。キーを押すとウインカーが点灯して自車の位置を知らせるアンサーバック機能付き。
ハンドルはパイプのアップタイプ。幅が広いためオフロード走行などでもマシンの押さえが効く。
多機能メーターにはスピード、タコ、オド、ツイントリップ、燃料計、時計に加え瞬間燃費計やオイル交換インジケーターを装備している。
右スイッチボックスは上からアイドリングストップ、ハザード、セルの順番。
左スイッチボックスは上からライトのハイ・ロー切り替え、ウインカー、ホーンの順番で配置されている。
シートは大きくて座り心地も良い。タンデムシートはそれほど大きくないが着座位置が高いために前方の視界は良好。
シートを開けると荷物収納スペースが出でくる。容量は27リットル。フルフェイスのヘルメットなら一つがスッポリと入る大きさだ。