スイッチボックスのデザインはスズキ車に近似している。操作性はもちろん良好だ。
Motor Fan BIKESでは初試乗となるマットモーターサイクルズ。
フレームはシンプルなダイヤモンドタイプで、全車がワイヤースポークホイールを採用。
ファットなタイヤと、それを際立たせるショートフェンダーは全車に共通。
標準装着タイヤはティムソン製。中国の新鋭タイヤメーカーで、評判も上々だ。
シート高の公称値780mmはSR400よりも10mm低いのだが、乗車1Gでリヤショックがほとんど沈み込まず、またシートベースの角が太腿の内側に強く干渉することもあって、身長175cmの私でも両かかとが浮いてしまう。ただし、乾燥重量が130kgと軽いため、信号待ちなど停止時の不安感は一切ない。
漂う無国籍感。どんな服装で乗るかによっても周囲に与える印象は変わるだろう。
公式の諸元には249ccの4スト単気筒でミッションは5段、最高出力21hp(21.3ps)、最大トルク20Nm(2.0kgf・m)。
排気系は車体の左側で完結するという珍しいレイアウトで、サイレンサーはリバースコーンタイプ。容積は小さいのに消音性能は高い。
フロントブレーキはソリッドディスク+ピンスライド片押し式2ピストンキャリパーで、ABSを導入、標準装着タイヤはティムソン製のブロックパターン。サイズは前後とも120/90-18だ。
リヤブレーキはソリッドディスク+ピンスライドシングルピストンキャリパーのセット。リヤサスはツインショックで、プリロードのみ調整可能。スイングアームは丸断面パイプだ。
グリル付きの特徴的なヘッドライトはCNC加工のステーにて支持される。灯火類ではこのヘッドライトのみがフィラメント球を採用する。
スモークレンズ採用の前後ウインカー、テールランプはLEDを採用。
シートはダイヤモンドパターンのステッチ入り。内部のクッションが非常に薄く、座り心地は硬めだ。グラブバーを左右に装備する。
同じくダイヤモンドパターンのグリップを採用。バーエンドを含むコックピットにCNC加工のパーツを多用することで質感を高めている。
左サイドカバー内にはエアクリーナーボックスがあり、その下にABSユニットが見える。
右サイドカバーを外すとMFバッテリーにアクセスできる。その下には車載工具入れをレイアウト。
160km/hまで刻まれた指針式のスピードメーター。その中にあるのはオドメーターのみというシンプルさが粋だ。
スイッチボックスのデザインはスズキ車に近似している。操作性はもちろん良好だ。
Motor Fan BIKESでは初試乗となるマットモーターサイクルズ。
フレームはシンプルなダイヤモンドタイプで、全車がワイヤースポークホイールを採用。