5インチのTFTフルカラーディスプレイには多機能メーターを表示。ABSのオンロードとオフロード。MTC(トラコン)の設定を左手元のスイッチで切り替えることができる。
上体がほぼ直立したオフ車的ライポジでハンドルも近くコンパクトだ。シート高は855mmでアドベンチャーとしては低め。車体もスリムで燃料タンク部分も絞られているので足着きは良い。平均的な日本人の体格にもピッタリフィットするはず。両足は踵までしっかり着いた。ライダー身長:179cm
水冷4スト単気筒DOHC4バルブ373ccエンジンから最高出力32 kW(44ps)/ 9,000 rpm、最大トルク37 Nm / 7,000 rpm発揮。6速ミッションでアンチホッピングクラッチを装備。ちなみにスペックは390DUKEと共通だ。
灯火類はヘッドライトをはじめテールライトやウインカーもすべてLEDタイプを採用することで被視認性アップと軽量化に貢献。コンパクトだが効果的なウインドスクリーンは2段階に高さ調整が可能で、純正オプションパーツとしてハイスクリーンも設定されている。
フロントフォークはWP製APEX 43倒立フォークを採用。フルアジャスタブルタイプで左右のトップ部分にそれぞれ伸び側と圧側の減衰力アジャスターを個別に装備することで、クイックなセッティング変更を可能としている。
ブレンボの小排気量向けブランド「BYBRE」製の4ピストンラジアルキャリパー&φ320mmシングルディスクを採用。リヤは同じく1ピストンタイプ&φ230㎜。ボッシュ製2チャンネルABSを標準装備するなど本格的。
リアサスペンションにはWP製APEX直押し式モノショックを採用。プリロードと伸び側減衰力調整が可能だ。ちなみに前後サスペンションのトラベル量はそれぞれ170mm/177mmとオフロード走行に対応したスペックを確保している。
樹脂カバーの中に内蔵されるフューエルタンクは容量14.5リッター。燃費も抜群で一回の給油で400km以上を走破できる。
シートは前後分割式で快適性とホールド性に優れるデザイン。頑丈な大型グラブバーもリヤキャリアを兼ねた機能的な作りになっている。
純正アクセサリーとしてアクラポビッチ製マフラーも用意され、さらにメリハリのあるサウンドが楽しめる。タイヤはコンチネンタル製のデュアルパーパスタイプ(TKC70)を採用。
左グリップ手元にある十字式の多機能メニュースイッチでディスプレイ画面を操作する方式はシリーズ共通。シンプルで走行中でも使いやすい。
5インチのTFTフルカラーディスプレイには多機能メーターを表示。ABSのオンロードとオフロード。MTC(トラコン)の設定を左手元のスイッチで切り替えることができる。