フィアット・パンダデザインを読み解く「たたみ４畳のコンパクトな大物」

全長わずか3.6mという中に4人の充分なスペースを使い倒せる荷室、そしてアクティブで扱いやすい脚周りを備える現行の3代目フィアット・パンダ。

大きく開くトランクゲート。リヤコンビランプをピラー部分にあげたことで、シンプルで広く開くリヤゲートが実現できた。自由に使い倒せる、初代パンダのスピリッツが存分に生きている。

初代フィアット・パンダ。簡素ながら、豊富なアイデアで多くのユーザーを魅了した。

2代目パンダ。直線基調でクリーンな面構成のなかに、ユニークなサイドウインドウが遊び心も演出。

3代目となる現行パンダ。活発な印象が前面に打ち出されいている。

こんなシーンが似合うパンダ。写真は4x4。

街中では、ちょっとシックなイメージも。

2014年に発表された欧州でパンダ・クロス。パンダ＝ゼロの意味と白黒のパンダをかけあわせてシャレの効いたモデル。なんだか目立つし、どこへ行くのか、すごく気になる。

快適性も増した現行パンダのインテリア。頭上空間の豊かさもポイントだ。

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フィアット・パンダ デザインを読み解く「たたみ４畳のコンパクトな大物」