【毎日更新企画】人生最後の3台を選ぶ：ラーダ・ニーヴァ／RAV4 HV／ジムニー（安藤眞）【人生最後に乗るならこの3台／安藤眞編】クルマに人の能力を低下させる安楽装置は必要ない。ラーダ・ニーヴァの潔さを見よ！

「ニーヴァ」はロシア語で「耕作地」という意味だとか。ペレストロイカもどこ吹く風、1970年代からその基本設計は不変のまま生産され続けている

ラーダ・ニーヴァはフィアット124がベースで、全長3720mmのコンパクトな4WD車。日本ではルパルナスが輸入・販売しており、価格は298万円〜。

2019年にフルモデルチェンジし、約2年半ぶりに日本市場に復活したRAV4。2.5ℓ直4ハイブリッド（326万1500円）のほか、2.0ℓ直4ガソリン、2.5ℓ直4PHEVがラインナップ。

世界でもっとも都市に似合うクルマとして「2019ワールド・アーバン・カー」を受賞するなど、日本のみならず世界から高い評価を受けているジムニー。価格は148万5000円〜。コロナ禍の影響で、納期がさらに伸びる傾向にあるのが残念なところ。

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