第280弾 新型ソアラのすぺて(4代目)2001年5月発売
約25秒で全開となる電動メタルトップを採用。 ルーフを開けるとエアコンの制御モードが変わるなどきめ細かい配慮がなされる。また、日本車として初のランフラットタイヤの採用(オプション)も注目された。
4代目ソアラは2005年に「SC」と名前を変えてレクサスブランドのモデルとして再デビューを果たした。 単にバッジを変えただけでなく1段多い6速ATの採用等の技術的変更も行なわれた。 価格は4代目ソアラの発売当初は600万円だったが、 SCの最終限定モデルである「ザ ・ エターナルジュエル」では750万円に達した。
内装は革シートと木目パネルが標準だが、 そのカラーリングは3パターンから選択ができた。 ちなみにインテリアのデザインはトヨタ本社によるものだが、 外装は初代ヴィッツと同じギリシャ人デザイナーの手になるもの。
一応リヤ シートを備える2+2と称される4シーターで、 後席は子供にも厳しいミニマムなスペースしかない。
前席のヘッドレストは前後上下に調整できる。
第280弾 新型ソアラのすぺて(4代目)2001年5月発売