「エンジンルームに収めたときはこうなります」という合成画像。フロントサスペションストラットのトップマウントとの位置関係から見て、前軸よりも前に発電用ロータリーエンジ ン( RE)/モーターが並び、前輪への出力軸はこのユニットの後方に位置すると想像できる。
マツダMX-30 EV MODEL。外から見ただけではこれがBEVとは気付かない。日本では先に発売されたICE搭載車との識別点は、EVのエンブレムと車両後部に排気管がないくらいのものだ。
マツダが発表しているイラスト。発電用REを中心にレンジエクステンダー、PHEV、シリーズHEVを展開できるというマルチ電動化の考え方。燃料搭載量を 少なく、バッテリー容量を大きくというレンジエクステンダーがもっとも環境負荷が小さいという説明でもある。
【写真2】MX-30 EV MODELのボンネットフードを開ける。電動モーターは向かって左側(運転席)に寄せられている。1段減速ギヤを介して左右等長のドライブシャフトと使って前輪を駆動する。
【写真3】
【写真4】
【写真5】
【写真4】アルミダイキャスト製のブラケットの上にボルト締めされた部品の先端がFSM側のマウントに差し込まれる。レンジエクステンダー仕様では、ブラケットの代わりにRE発電機が搭載される。
【写真5】写真5: 画面上側が電動モーターのハウジング、下側が運転席側のFSM(フロントサイドメンバー)と、その上に載るPTマウント。円形の黒い部品は液体封入マウントであり、振動減衰効果を発揮する。いまの時代のエンジンマウントにとっては必須の部品だ。
【図1】マツダがすでに発表しているREレンジエクステンダーでの電動モーターと発電用ロータリーエンジンの搭載方法。
【写真3】アルミダイキャスト製丈夫なブラケットが電動モーターに取り付けられ、反対側は助手席側のFSMとつながる。この斜めに取り付けられてブラケットは裏側に補強リブを持ったていねいな作りである。
【写真5】の丸い液封マウントは、このような二股形状のタワーに支えられている。二股に分かれた間にFSM側マウントとの連結部分が隠れている。前後・上下・左右のどの方向の動きにも対応する。
「エンジンルームに収めたときはこうなります」という合成画像。フロントサスペションストラットのトップマウントとの位置関係から見て、前軸よりも前に発電用ロータリーエンジ ン( RE)/モーターが並び、前輪への出力軸はこのユニットの後方に位置すると想像できる。
マツダMX-30 EV MODEL。外から見ただけではこれがBEVとは気付かない。日本では先に発売されたICE搭載車との識別点は、EVのエンブレムと車両後部に排気管がないくらいのものだ。