「アクサルタ・カラーショー2018」でLiDAR反射塗料の開発を公表、植物由来マゼンタ顔料や遮熱塗料も提案衝撃! LiDARは黒く暗い塗装の車両を検知しにくいという事実。だがアクサルタのLiDAR反射塗料がそれを解決する!?

「アクサルタ・カラーショー2018」で最新の自動車カラートレンドを説明する、本社グローバル・カラー・マーケティング・マネージャーのナンシー・ロックハート氏

白および黒の波長に対する光の反射率を示したグラフ。LiDARが用いる900～1600nmの範囲で白は70%以上の反射率を持つが、黒は10%未満に留まる

ボディカラーによって異なるLiDAR信号の反射強度と検知しやすさのイメージ図

照明の光を反射するシルバーのカラーサンプル。ハイライト側では光を強く鏡面反射しているが、シェード側では光を弱く乱反射するため角度によって色味が大きく変化している

「高意識的（Be Conscious）」グループのボディカラー。植物由来のマゼンタ顔料は紫系の塗色に用いられる

ボディカラーごとの日射反射率グラフ。各色相とも明度の高い色ほど日射反射率が高い傾向を示している

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「アクサルタ・カラーショー2018」でLiDAR反射塗料の開発を公表、植物由来マゼンタ顔料や遮熱塗料も提案 衝撃! LiDARは黒く暗い塗装の車両を検知しにくいという事実。だがアクサルタのLiDAR反射塗料がそれを解決する!?