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【まだ発表翌日なのに!?】ホンダCT125 。年内納車を狙うなら、今すぐオーダーしないとマズイかも……。

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⚫️ディテール解説

C125とも違うCTオリジナルのヘッドランプデザイン。角形ウインカーも含めて光源はLED式が採用されている。ライトステーもシッカリ感があり上質な仕上がりだ。
CT110を思わせるフロントフェンダーデザイン。タイヤとのクリアランスが空けられており、泥濘路走行でも泥詰まりの心配は無さそうだ。
右側にリジッドマウントされたシングルローターはφ220mm。油圧ブレーキキャリパーはNISSIN製2ピストンのピンスライド式。ABSがフロントのみに採用されている。
C125とも共通項の多いWAVE125用エンジンをベースにし、CT用にチューニングされている。何よりもキック始動を可能としている点に大きな魅力が感じられる。
スーパーカブ系一連のシーソーペダルを採用したリターン式4速ミッション。停止時にはロータリー式になるので、トップギヤで停車して前を踏み込めばニュートラルが出せる。
初代CT50から共通イメージのアップマフラーを採用。ハンターカブの機能性を象徴するスタイリングである。
前後共にストロークアップされたサスペンション。C125対比で地上高は40mmアップの165mm。シート高は20mmプラスの800mmになった。
リヤにもディスクブレーキを装備。φ190mmのローターとNISSIN製シングルピストン・ピンスライド式油圧キャリパーを装備。
丸型の液晶デジタルメーター。速度計の上には燃料計、下には切り替え表示できるオド&トリップメーターがある。
巨大で堅牢なリヤキャリアが標準装備されている。サイズは前後長477mm×幅409mm。アウトドアグッズ満載にも頼れる存在である。
吸入口を高い位置に設定したシュノーケルタイプのエアクリーナーダクト。ダクト下方にあるキー操作でシートロックが解錠できる。
スーパーカブ一連のシートは前ヒンジで開く。燃料タンク容量は5.3Lと大型化している。ちなみにC125は3.7L。クロスカブ110は4.3Lだ。
LEDが採用されたウインカーおよびテールランプ。角形ウインカーはキャリヤー幅の内側にレイアウト。フレキシブルなラバーステーで取り付けられている。

◼️CT125 車体サイズ

◼️主要諸元◼️

車名・型式: ホンダ・2BJ-JA55
全長(mm):1,960
全幅(mm):805
全高(mm):1,085
軸距(mm):1,255
最低地上高(mm):165
シート高(mm):800
車両重量(kg):120
乗車定員(人):2
燃料消費率(km/L):
 61.0(60km/h)<2名乗車時>
 67.2(WMTCモード値)<1名乗車時>
最小回転半径(m):1.9
エンジン型式:JA55E
エンジン種類:空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3):124
内径・行程(mm):52.4×57.9
圧縮比:9.3
最高出力:6.5kW [8.8PS] /7,000 rpm
最大トルク:11N・m [1.1kgf・m] /4,500 rpm
始動方式:セルフ式(キック式併設)
燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
点火装置形式:フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式:圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L):5.3
クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
変速機形式: 常時噛合式4段リターン(停車時のみロータリー式)
変速比:
 1速:2.500
 2速:1.550
 3速:1.150
 4速:0.923
減速比(1次/2次):3.350/2.785
キャスター角:27°00′
トレール(mm):80
タイヤサイズ(前/後):80/90-17M/C 44P / 80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式(前/後):油圧式ディスク/油圧式ディスク
懸架方式(前/後):テレスコピック式/スイングアーム式
フレーム形式 :バックボーン
製造国:タイ

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