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足つきイマイチなCT125ハンターカブ、改善の一手はシートにあり!

  • 2021/05/28
  • 佐藤恭央
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日常使いからキャンツーまで幅広く活躍してくれるCT125ハンターカブ。「もっと足が着きやすければ……」や「お尻がちょっと痛いかも……」という人もいるのでは? そんなお悩みもシートで改善できちゃいます。今回は2021年春に発売されたばかりのCT125ハンターカブ用シートにフィーチャー!

K&H・そら豆(ロー)シート

K&H:そら豆(ロー)シート 44,000円 https://kandh.co.jp/

足着きと高級感をまとめてアップ!

 シートをメインに製作する老舗メーカー「K&H」が、CT125ハンターカブ専用にメイクした渾身作! シートベースから作られており、座面が純正比で約10mmダウンする設定。さらに、内ももに当たる部分を入念に見直すことで足着き性を向上。太ももでシートを押し付ける、ニーグリップのような姿勢をとれるのもポイントだ。
 CT125のシート高は約800mmとやや高めなうえ、車重も120kgとちょっと重い……。例えば、オフテイストを交えたクロスカブ110でもシート高が784mm、また同型エンジンを搭載するラグジーなC125でも車重は110kkgだ。
そうなると、ツマ先立ちになる小柄な人だと取り回しにくい場合もあるけれど、足が着きやすいだけで安心感は大違い(のハズ)! スポンジ一体成型で表皮の継ぎ目がない美しい仕上がりで、高級感を高めるのにもお役立ち。

ステッチパターンは2種類。ほかにパイピング(プラス1,100円)や各種ネームプレート(要相談)の変更も可。
純正シート比でプラス20mm座面がアップするハイシートも用意(同価格)。乗車時のヒザの角度が緩やかなスタンディングに近づくのでステップ荷重での操作がしやすくなるうえ、お尻への負担も軽減できる。

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