Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • Motor-Fan[モーターファン]
  • モーターファンテック
  1. TOP
  2. バイク
  3. ニュース・トピック

【22万5500円】スズキ アドレス110、前後連動ブレーキを標準採用!

このエントリーをはてなブックマークに追加
アドレス110/ 新色「ソラリスシルバー」(PBK)

スズキ株式会社は、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、優れた燃費性能と走行性能を両立したSEPエンジンを搭載した110cc 原付二種スクーター「アドレス110」を、マイナーチェンジして10月8日より発売する。

アドレス110……225,500円(消費税10%を含む)

 「アドレス110」は、クラストップレベル※1の軽量な装備重量100kg による取り回しの良さや、48.9km/L(※2)の燃費性能と低中速域での優れた加速性能を特長とし、大容量のシート下トランクスペース、 フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さを考慮した。また、シャープで引き締まった躍動感のあるデザインを採用し、細部まで作り込むことでグローバルに通じる魅力的な外観とした。

主な変更点

・ ライダーのブレーキ操作を補助するコンバインドブレーキ(前後連動ブレーキ)の採用
・ カラーリング変更
●車体色:4色
銀「ソラリスシルバー」(PBK)/新色
白「ブリリアントホワイト」(YUH)
黒「タイタンブラック」(YVU)
マット青「マットステラブルーメタリック」(YUA)

「アドレス110」の主な特長

エンジン・車体

・ クラストップレベル(※1)の軽量な装備重量100kg による駐輪時の取り回しの良さや、軽快な走行。
・ 優れた燃費性能と良好な加速性能を両立したSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)エンジン搭載。燃焼効率向上と、摩擦抵抗の低減により48.9km/L(※2)の燃費性能を実現。また高回転型のカムシャフトを採用するなどし、気持ちの良い加速感も演出。
・ 安定した走行を実現する、14インチ大径アルミ鋳造ホイールを採用。
・ 二人乗りでも余裕のあるロングシートに、滑りにくいシート表皮を採用。
・ ライダーが足を地面に下ろしやすいように、左右の足元付近を絞り込んだデザインのカットフロアボードを採用。快適な足つき性を実現。

装備

・ フルフェイスヘルメットだけでなく、レインコートやグローブも同時に収納できる20.6Lの大容量シート下トランクスペース(※3)。ヘルメットホルダーも2つ用意。
・ フロントインナーラックは、左側に600ml、右側に500ml のペットボトルを1本ずつ収納可能(※4)。
・ シート開錠機能付ステアリングロックには、鍵穴をカバーすることができるシャッターキーを採用。配線直結による不正なエンジンの始動を抑止する「直結始動抑止回路」も装備。
・ 駐輪時に便利なインターロック機構付きサイドスタンドを標準装備。
・ 左ブレーキレバーを握ると、フロントブレーキとリヤブレーキが同時に作動し、効率よく制動力を得られるコンバインドブレーキシステムを新たに採用。

※左ブレーキレバーを使用するとリヤブレーキと一緒にフロントブレーキも作動しますが、ブレーキ操作を補助するためのシステムであり、フロントブレーキレバー(右ブレーキレバー)も同時に使用することをおすすめします。

デザイン

・ 原付二種らしい機動力を表現する、シャープかつコンパクトに引き締まったデザイン。日常の使い勝手に配慮しながら、グローバルに通じる魅力的な外観とした。
※1:国内原付二種スクータークラス。2020年8月現在、カタログ調べ。
※2:WMTC モード測定値、スズキ調べ。実際の燃費は、気象・道路・車両・運転・整備などの状況で異なる。
※3:形状、大きさによりシート下トランクスペースに収納できないヘルメットや小物もある。最大積載許容重量10kg。
※4:形状によりフロントインナーラックに収納できないペットボトルもある。最大積載許容重量1.5kg。

発売日

●商品名:アドレス110(UK110NMM1)
●メーカー希望小売価格:(消費税10%込)225,500円/消費税抜き¥205,000
●発売日:2020年10月8日
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれません。

銀(新色) ソラリスシルバー(PBK)
白 ブリリアントホワイト(YUH)
マットステラブルーメタリック(YUA)
黒 タイタンブラック(YVU)

主要諸元

型式:2BJ-CE47A
全長/全幅/全高:1,845mm / 665mm / 1,095mm
軸間距離/最低地上高:1,260mm / 120mm
シート高:755mm
装備重量(※1):100kg
燃料消費率(※2)国土交通省届出値:
定地燃費値(※3)…53.0km/L(60km/h)2名乗車時
WMTCモード値(※4)…48.9km/L(クラス1)1名乗車時
最小回転半径:1.9m
エンジン型式/弁方式:AE54・強制空冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・2バルブ
総排気量:112㎤
内径行程/圧縮比:51.0mm×55.2mm/9.3 : 1
最高出力(※5):6.5kW<8.8PS>/7,750rpm
最大トルク(※5): 8.6N・m<0.88kgf・m>/6,250rpm
燃料供給装置:フューエルインジェクションシステム
始動方式 キック・セルフ:併用式
潤滑油容量:0.8L
燃料タンク容量:5.2L
クラッチ形式 乾式自動遠心シュータイプ
変速機形式:Vベルト無段変速
フレーム形式:アンダーボーン
キャスター/トレール:25゜45'/97mm
ブレーキ形式(前/後):油圧式シングルディスク/機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ(前 / 後)80/90-14 M/C 40P / 90/90-14 M/C 46P
乗車定員:2名
排出ガス基準:平成28年国内排出ガス規制に対応

※1:装備重量は、燃料・潤滑油・バッテリー液を含む総重量となります
※2:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。実際の燃費は、使用環境(気象、渋滞等)や 運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※3:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※4:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※5:エンジン出力表示は、「ps/rpm」から「kW/rpm」へ、トルク表示は「kgf・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。
( )内は、旧単位での参考値です。

●車体色はモニター表示のため、実物とは異なる場合があります。
●仕様および装備は、予告なく変更する場合があります。
●掲載写真には、合成または特別に許可を得て撮影したものが含まれます。

※製造事業者/スズキ・インドモービル・モーター社
※製国/インドネシア
※輸入事業者/スズキ株式会社

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい!

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい! 一覧へ

解決します! 交通ルールの素朴なギモン

解決します! 交通ルールの素朴なギモン 一覧へ

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ