ファッショナブルなビンテージスモールジェット「J・O」に新色バサルトグレー追加

• 2021/03/29

• MotorFan編集部

  

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SHOEIは、小型のジェットヘルメット「J・O」に、新色バサルトグレーを追加し、6月に発売する。価格は3万4000円（税別）。

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SHOEI・J・O　バサルトグレー ……3万4000円（税別）

ファッショナブルでありながら機能性と安全性を両立させた新たなスモールジェット、「J・O」。エアインレットを持たないシンプルでクラシックな外観と小ぶりな帽体が、ネオレトロスポーツモデルやカフェレーサーを愛好するライダーから支持されてきた。

今回追加されたカラーは、同じくクラシックテイストを持つ同社のGlamster（グラムスター）、EX-ZERO（イーエックス - ゼロ）と同様に設定されているバサルトグレー。使い手によってテイストを自在に設定できる「J・O」の間口がさらに広まった格好だ。

SHOEIネオレトロラインのスタンダード

カスタムバイクやビンテージバイクをはじめ、さまざまなスタイルに溶け込むシンプルなデザインを持つJ・O。

コンパクトさを重視したシェルデザインは、オープンフェイスのオーソドックスなスタイルを採用。帽体後頭部下部の跳ね上がった形状、ダックテールシェイプは、クラシカルな中にも個性を求めるJ・Oならではのデザインだ。後頭部にはSHOEIロゴが刻まれたスナップボタンを採用したゴーグルバンドを装備。これらすべてが装着時のスマートさを際立たせている。

専用設計のインナーシールドである「CJ-3シールド」は、バブルシールドを思わせる雰囲気を取り入れ、ライダーのファッションの一部として溶け込むことを重視。大きく湾曲した形状でありながらも、シールド各部位の厚さや微妙な曲率を追及することで、自然でクリアな視界を作り出している。さらに、形状や開閉角度は、ライダーの顔に加えてメガネやサングラス着用時の干渉を避けながらも、巻き込み風を最小限に抑えることを重視してデザイン。安全性と快適性を両立している。

内装はシンプルでクラシカルなデザインを採用。チンストラップカバーを含むすべてを取り外してクリーニングすることができるフル着脱内装を装備し快適性もぬかりない。オプションのセンター／チークパッドでフィッティングの微調整も可能となっている。

・コンパクトさを重視したシェルデザイン
・高い剛性を確保しながらも軽量化を可能とした、SHOEI独自のシェル構造、AIM（Advanced Integrated Matrix ）
・SHOEIロゴ入りゴーグルストラップ
・専用設計のインナーシールド「CJ-3シールド」
・クラシカルな外観と機能性を両立した内装

SHOEI・J・O　バサルトグレーの概要　

■発売時期：2021年6月
■価格：3万4000円（税別）
■カラー：バサルトグレー（既存カラー：オフホワイト、ブラック、マットブラック、マットライトシルバー、
ブリティッシュグリーン、ラグナブルー）
■サイズ：S（55cm）、M（57cm）、L（59cm）、XL（61cm）、XXL（63cm）
■規格：JIS規格
■構造：AIM（Advanced Integrated Matrix ）強靱なガラス繊維を基に、あらかじめ３次元形状とした有機繊維を複合積層化。高い剛性を確保しながらも軽量化を可能とした、SHOEI独自のシェル構造。
■シールド：CJ-3シールド
■付属品：布袋、ステッカー