マツダCX-3vsホンダ・ヴェゼルトランク比較マツダCX-3とホンダ・ヴェゼル。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は？容量は？後席は？

マツダCX-3 XDツーリングLパッケージ

ホンダ・ヴェゼルハイブリッドX・L パッケージ

フォルム全体に漲る躍動感は、野生動物を彷彿。18インチホイール（「XD」除く）を標準で採用するのもCX-3が唯一だ。全高は全車1550mmで、一般的な機械式の立体駐車場にも適応する。

キャラクターラインでエッジを効かせたサイドビューを実現。全高は1.6mを超えるため、スペースユーティリティには長けるが、一般的な機械式の立体駐車場には入らない。

運転席のパーソナル感と助手席の広がり感を演出。各部に合成皮革や金属調トリムを多用し、質感も高い。ラジオとUSBなどの外部接続は標準装備で、ナビ機能は販売店オプション。

膝前スペースは約90mmで、頭上空間は拳1個分。広くはないが狭くもないという印象を受ける一方、背もたれが長く、前席下に足を入れやすいので、楽な姿勢を取りやすい。

「Lパッケージ」はピュアホワイトのレザー／ラックススエードシートを採用し、シートヒーターも装備。フィット感に優れ、スエード素材のおかげで衣服の滑りも少ない。

タッチパネル式エアコンや収納力に優れたハイデッキセンターコンソールを装備し、デザイン性を使い勝手を両立。オーディオレスが標準で、写真のインターナビはオプション設定となる。

膝前スペースは約230mm、頭上空間は拳1個強と、CX-3を圧倒する広さと開放感を実現。2段式リクライニング機構も備わり、快適性は高い。座面の跳ね上げも可能だ。

写真はレザーとファブリックのコンビシートで、一部グレードにはブラウン内装も用意する。座面幅にゆとりがあり、大柄な人でも安心。運転席ハイトアジャスターも全車装備。

通常時：奥行き670mm 最小幅1000mm

最大時：奥行き1480mm 高さ650mm

通常時：奥行き780mm 最小幅1000mm

最大時：奥行き1730mm 高さ780mm

記事に戻る

マツダCX-3vsホンダ・ヴェゼル トランク比較 マツダCX-3とホンダ・ヴェゼル。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は？ 容量は？ 後席は？