スイングアームは軽量化と剛性バランスを考慮してアルミ製(公道モデルはスチール製)にアップグレードされている。
KLX230(公道モデル)
KLX230R(コース専用モデル)
エンジンは整備性と信頼性を優先して、あえてシンプルな空冷2バルブSOHCを選択。232ccという排気量も軽量コンパクトを追求した結果だ。ボア×ストロークは67.0×66.0mmとほぼスクエア設定とし、低中回域からの豊かなトルク特性を実現。
フロントフォークはφ37mmの正立タイプでストローク長を220mmとしオフロードでの走破性を向上。シングルディスク&2ピストンキャリパーにオンとオフ両方の路面に対応するデュアルパーパスABSを装備。
リヤサスはカワサキ伝統の新型ユニトラック式でストローク長も余裕の223mm、プリロード調整機構を備える。シングルディスク&シングルピストンキャリパーを採用。前後のホイールリムは軽量なアルミ製となっている。
車体センター寄りにコンパクトに収められたサイレンサー、ライダーが動きやすいフラットなシート形状と平滑なサイドパネルなど、人間工学に基づく最新のデザインが採用されている。
明るさを最優先した大型ヘッドライト。オフ車はライトが暗くて当たり前、という常識を覆す大光量60/55Wランプと大型リフレクターが夜間での優れた視認性を確保する。
シンプルなコックピットまわりだが、メーターには大型液晶パネルを採用するなど見やすさ重視の設計。スピード、距離、デュアルトリップ、燃料計、時計、各種インジケータなどを表示。
ライダー側ステップは滑り止め加工されたワイドで頑強なスチール製フットレストを採用。これだけでもオフロード重視であることが分かる。二人乗りを考慮してヒールガード付きのタンデムステップを装備。
純正オプションのリヤキャリアとETC車載器を装備したデモ車。キャリア中央に収まるボックスはキー付きのフラップが開閉可能で、その中にETC車載器本体がある。
コース専用モデルのKLX230Rはヘッドライトやウインカー、バックミラーなどの補器類はなく、また樹脂タンクの採用などにより、車重は19kgマイナスの115kgまで軽量化されている。
スイングアームは軽量化と剛性バランスを考慮してアルミ製(公道モデルはスチール製)にアップグレードされている。
KLX230(公道モデル)