SZ-R
撮影車両:RZ
筋肉質なサイドビューは個性が際立つ。開発上、最も重視した要素のひとつであるホイールベースは2470㎜。偶然にも718ケイマンとほぼ同じで、全長、全高もほぼ同じだ。100万円刻みで3つのグレードが設定されている。
ACC使用時に停止状態となった場合、短時間のうちに先行車が発進した 場合には自車も自動的に再発進。長時間停止後はステアリングホイール のスイッチ操作またはアクセル操作で再開。
★は「RZ」専用色。 ☆は「SZ」への設定なし。 ※1は3万3000円高。 ※2は35万2000円高。
全高:1290mm 全幅:1865mm
開口高840mm ミラー・トゥ・ミラー2020mm
全長:4380mm 最小回転半径:5.2m
「RZ」には340㎰の直列6気筒ターボを。「SZ-R」と「SZ」には、それぞれ最高出力258㎰と197㎰の直列4気筒ターボを搭載する。いずれもツインスクロール式のターボチャージャーが備わる。
標準装着されるアルミホイールもグレード別に設定される。写真は「SZ-R」の18インチ。
低い着座位置ゆえに、乗り込み際は沈み込む感覚が強い。加えて極太のサイドシルのため足先の軌跡も大きくなるが、そのサイドシルに片手をついて(運転席ではさらに左手でハンドルを持ち)体重を支えるのがスマートに乗り降りするコツだ。
ダッシュボードを低くして視認性を高め、操作に必要な要素はドライバーの正面に配置。本革巻の小径ステアリングや8.8インチタッチディスプレイ付きHDDナビゲーションなどは全車に標準装備。
8.8インチのTFT液晶を採用したデジタルメーター。左側に速度計、中央に回転系とシフトポジション。上下のスペースにトリップ情報も表示される。
水平基調かつ上面を低めにしたダッシュボードにより、助手席の前は意外に視界が開けていて閉塞感は少ない。足元にも十分な空間が用意されている。ちなみに、ヘッドレストはシートと一体化した固定式だ。「RZ」と「SZ−R」のシート表皮はアルカンターラ+本革で共通。
ナビなどインフォテイメント系は、コマンダーによる遠隔操作を前提にしたインターフェイスを採用。ダイヤルの上面はタッチパッドになっていて、ナビの目的地などを手書き文字で入力することもできる。
リヤスピーカーはキャビン後方のフロア(左右サスタワー間)に組み込まれる。荷物との接触を防ぐためのガードもスマートにデザインされている。
緊急時に、天井のSOS ボタンを押すことでオペレーターに接続。緊急車両の手配などを行なってくれる。エアバッグ展開時は自動で発報。
助手席エアバッグの作動停止スイッチはダッシュボード側面に組み込まれる。ドアを開けた状態で、メインキーを差して切り替える。
トヨタ車ながら輸入車を感じさせるのがウインカーレバー。日本で一般的な右側ではなく左側。右か左かは慣れの問題で、すぐに馴染むだろう。
ドアやテールゲートが開いているときはメーター内ディスプレイにグラフィックで表示。開いている箇所は赤く示されるので一目瞭然だ。
運転席と助手席のシートヒーターは「RZ」と「SZ-R」に標準装備。空調コントロールパネルのスイッチで3段階に温度調整可能。
マニュアルシートの「SZ」に対し、「RZ」と「SZ-R」は電動調整式。8ウェイ+ランバー&サイドサポート調整も可能だ。
高さ:650mm 最小幅:980mm 奥行き:780mm
広さのイメージは「2人の小旅行」。機内持ち込みサイズのケースならゆったりふたつ、大型スーツケースでも1個は積める。前方の床が高くなっている部分(左右サスタワー間)を活用すればゴルフバッグも収まる。トノボードはテールゲートが開くのに連動して跳ね上がる。床からボードまでの高さは390㎜と低く、状況によってはボードを外して大きな荷物を積むのもアリだ。
TOYOTA GAZOO Racingがレース専用にチューニングされたスープラを発売(北米8月、日本、アジア10月)する。予定価格は17万5000ユーロ(約2102万円)。装備も抜かりなく、320kW(430hp)までチューニングされたエンジン、1350㎏に軽量化された車重、7速オートマチックトランスミッションなど。すぐにレースで高い戦力を発揮するパッケージとなっている。
「SZ」はAVSやアクティブディファレンシャルが備わらないなど、装備類を厳選。「SZ-R」はカーボンの内装オーナメントパネルなど、充実した装備内容を誇る。「RZ」はフロントにブレンボ製アルミモノブロック4ポットキャリパーを備える。
RZ
SZ-R
撮影車両:RZ
筋肉質なサイドビューは個性が際立つ。開発上、最も重視した要素のひとつであるホイールベースは2470㎜。偶然にも718ケイマンとほぼ同じで、全長、全高もほぼ同じだ。100万円刻みで3つのグレードが設定されている。