特設コースに並ぶ、今回の試乗車両。ここで紹介する2台以外で興味深かったのが、第二世代GT-Rから大きく変化した、現行GT-RのアテーサE-TSがドリフト時に見せる振る舞い。雪上でなければなかなか体験できないものだ。
日産DAYZ(4WD)
わずかなカウンターステアでスラロームをクリアしていくデイズ。ステアリング操作に応えるようにリヤを振り出すが、程よいところでスライドが収まることに加え、その反応も極めてリニアなため不安はまったくない。
ステアリングにはセレナなどと同等のアシストモーターを採用。軽自動車向けとして一般的なものと比べると制御分解能が高く(約8倍)、とくに微舵領域でのフィーリングは登録車と比べても秀逸。
リヤは3リンク式のリジッドアクスル。取り付け剛性の向上などによりストロークにともなうトー変化を最小限に抑制。ダンパー径を拡大、バンプラバー形状に工夫を加え、ゆったりと動かす。
〈NOTE e-POWER 4WD〉リヤを専用小型モーターで駆動するe4WDを搭載する、電動AWDのノートe-POWER。デイズと同じ“生活4駆”だが、AWDとしての機能は30km/hまでと、発進アシストに特化。こちらは走りよりも、そのメカニズムが印象的だった。
AWDオフの状態ではまったく発進できない雪上の坂道発進も、AWDをオンにすると何事もないようにこなす。ブラシモーターは保護のために30km/h以上ではクラッチで切断。
写真はキューブのものだが、ノートに搭載されるリヤモーターも同型。モーターはなんとブラシ式の直流モーター。電源はDCDCコンバーターでバッテリー電源を降圧して供給。回生機能は持たない。
特設コースに並ぶ、今回の試乗車両。ここで紹介する2台以外で興味深かったのが、第二世代GT-Rから大きく変化した、現行GT-RのアテーサE-TSがドリフト時に見せる振る舞い。雪上でなければなかなか体験できないものだ。
日産DAYZ(4WD)
わずかなカウンターステアでスラロームをクリアしていくデイズ。ステアリング操作に応えるようにリヤを振り出すが、程よいところでスライドが収まることに加え、その反応も極めてリニアなため不安はまったくない。