新型トヨタ・ハリアー・デザイン考2 挑戦するカタチもまたハリアーらしさ

どことなくハリアーに見える。ガーニッシュ化されているアッパーグリル下のインテーク。これが歴代ハリアーのアイコン的存在でもある。

3代目（現行モデル）のフロント周り。アッパーグリルのガーニッシュ下にはインテークが見える。ガーニッシュの縦桟デザインもハリアーの伝統。新型にも継承された。

こちらが2代目ハリアー。グリル一体型となるボンネットは初代より継承。そしてこちらもグリル下には第２のインテークがある。

３代目ハリアー。全体にプレーンな面構成ながら、ランプ、グリルといったエレメントに対局の強さを表現した。

3代目ハリアーのサイドビュー。大きなドア面ながら折れ線の入らない造形で、見事に退屈さのない表現でまとめている。

4代目となる新型ハリアーのサイドビュー。面構成によってかなり前傾のウエッジを見せた、力強い造形だ。ファストバック感を強めたリヤゲートの傾斜にも注目。

3代目ハリアーの斜め後ろの見え方。ルーフスポイラーが左右に回り込み、リヤウインドウを立て気味にすることができている。

新型の斜め後ろからの見え方。大きなリヤビューを極力小さく見せることで、往年のクーペやファストバックのような、キュッとした小さなイメージを表現。

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