驚きのスケール感、街中散策にはこれも“有り”だと思えた。
マットシルバー
マットブラック
シート高は785mm。ご覧の通り膝にゆとりを持って両足はベッタリと地面を捉える事ができる。前方寄りにあるステップはそれほど遠くないが、意外と高い位置にあり、腿は地面に対してほぼ水平になる。
オーソドックスなデザインの丸型ヘッドランプまわり。ラバーステーを介したオレンジレンズのウインかーは10W球、ヘッドランプは35/35W球を採用。ランプレンズ内側にはLEDランプが連ねられている。
キャスターの寝かされたフロントフォークは正立式のテレスコピック。インナーチューブは蛇腹式のゴムブーツでカバーされている。シングルディスクローターはφ260mm。3ピストンのピンスライド式油圧キャリパーがマッチされ、右足のペダル操作で前後連動する。
125ccのツインエンジン、今では珍しい存在である。水冷SHOC2バルブの直(並)列2気筒はブラックアウトされ、シリンダーには冷却フィンもデザインされている。
左右に出されたエキゾーストパイプはメリハリのあるデザインに、メガホンタイプのマフラーが続く。程よくショートカットされているのもなかなかカッコ良い。
あまり手の込んだ化粧はないが、ラジエターはスッキリと縦長のデザイン。冷却液(クーラント)容量は1.6Lだ。
シフトペダルはシーソー式を採用。前後でペダルアーム長が異なるので、後方ペダルを踏む時は操作ストロークが大きめとなる。
リヤのスチール製角形スイングアームには、シルバーのダブルピッチスプリングとリザーバータンク付きツインショックを採用している。
φ240mmのリジッドマウントディスクローターには、2ピストンのピンスライド式油圧キャリパーを採用。前後連動ブレーキシステムが装備されており、右足ブレーキを踏むとフロントブレーキも作動する。
8本のボルトでクランプされた径の太いパイプバーハンドル。インチバー風だが、グリップ部分は径が細くなっている。
ハンドル左側のスイッチボックスは良く見慣れたデザインである。一番下のホーンボタンは咄嗟の時に押しやすいベストポジションにある。その上がプッシュキャンセル式のウインカースイッチ。上のグレースイッチが光軸を切り替えるディマースイッチ、人差し指で扱う黄色いのがパッシングスイッチだ。
ハンドル右側スイッチは至ってシンプル。上の赤いスイッチはエンジンキルスイッチ。下の黒いのがエンジン始動用のスタータースイッチだ。
シンプルな丸型シングルメーターは液晶表示式。デジタル表示の速度計とタコメーターの他、ギヤポジションや燃料計等が表示される。
イグニッションスイッチはハーレーを思わせるデザイン。時計方向に回すとイグニッションや電装系がONになり、セルボタンを押せばエンジン始動できる。
メインスイッチの蓋を開けた所。メインキーは丸い筒状の管キーを使用。ロックすればメインスイッチを動かすことはできない。
ボルトオンされた前後一体式のダブルシート。前席部分にはタックロール仕上げが施されている。
オーソドックスなデザインを魅せるテールランプまわり。シート後方でカットされているリヤフェンダーはボルトオンで長さが追加されている。
驚きのスケール感、街中散策にはこれも“有り”だと思えた。
マットシルバー