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「吾輩はスズキ・ジムニーである。1986年の生まれで、型式はM-JA71Cだ。毎週、旅に出ている」【スズキ・ジムニーでアウトドアへ】

2021/01/07

折りたたみ自転車にサイクルトレーラー、バーレーのフラットデッキを連結。木製カナディアン・カヌーを載せる。長さがあるので走行は前後左右への注意、安全確認は必要だ。

僕のゾディアックタイプのボートは２m40cmほどの小型であるが、それでも長さと幅はかなりある。移動には細心の注意が必要だ。

バーレーのサイクルトレーラーの稼働部。「引っ張る力」以外の自転車の動きをトレーラーに伝えないよう、またトレーラーの挙動を自転車に伝えないように工夫がされている。空荷で引くと、ほとんどサイクルトレーラーの存在を忘れるくらい優秀だ。

雨上がりの霞ヶ浦。この湾の中は静かだが、さて外は？

折りたたみ自転車からサイクルトレーラーを外し、ある程度の深さまで湖の中へサイクルトレーラーごと入れる。舟が浮く所まで入れられたら、固定しているベルトを外す。そうすれば出艇にあまり労力を使わずに済む。

広大な霞ヶ浦。釣りをしない僕は単に「走る、滑る」を楽しむ。トーハツの船外機は４ストローク、水冷。重いけれど今一番のお気に入りの船外機。

出艇前の写真であるが、陸路は自転車とサイクルトレーラーで。水路はボートに自転車、サイクルトレーラー、そしてキャンプ用品を積む。上陸してそこでキャンプ、天候が悪く湖面が荒れているなら、サイクルトレーラーにすべてを積み込み、陸路で帰路。

いつか舟を出してみたい十和田湖。ランチはその周辺のB級グルメ、バラ焼きを楽しむ。

バラ焼きの地元では、ほとんどのお店が牛バラ肉での提供だそうだが、「豚・馬・羊」でのバラ焼きもあると言う。手に入る食材「牛・豚・羊」で試してみる。

「牛・豚・羊」の食肉以外に用意した食材はタマネギ、卵、万能葱。

シンプルな食材だからなのか、調味料はかなり多い。醤油、リンゴジュース、野菜ジュース、みりん、料理酒、蜂蜜、コチュジャン、おろしニンニク、おろし生姜。レモンを足すのも良い。

醤油大さじ８、リンゴジュース195cc、野菜ジュース100cc、みりん大さじ３、料理酒大さじ３、蜂蜜大さじ２、コチュジャン小さじ５、おろしニンニク小さじ５、おろし生姜小さじ５をひと煮立ち。冷めたら各食肉に保冷袋入れ、よく混ぜて冷蔵庫へ。

当然、同じように見えるので名前をしっかりと書いておこう。

タマネギをカット。

タマネギをスキレットで炒める。

タマネギに火が通ったら牛肉、豚肉、ラムを個別に炒める。

牛肉のバラ焼きには万能葱を散らす。

豚肉のバラ焼きには中央に卵黄と万能葱をプラス。

ラムのバラ焼きには万能葱と紅生姜。トッピングにこだわりがあるわけではないので、「牛・豚・ラム」それぞれトッピングはお好みで。

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