外観にその気配はないものの、Vストローム250のエンジン+車体の基本設計は、2012~2017年に販売されたGSR250、そして2017年から発売が始まったGSX250Rと共通。フレームはスチール製セミダブルクレードルで、リアショックは直押し式。フロントフォークはφ37mm正立式。
試乗車が装着するトップ/サイドケースとステーは純正アクセサリーで、フル装備時の価格は9万4600円だが、スズキが行っているツーリングサポートキャンペーン中(2021年4月1日~9月30日)に新車を購入すると、2万8380円OFFのクーポンが配布され、6万6220円で3点セットを装着することが可能になる。ただし、取り付け工賃は別途必要。
ヘッドライトはオーソドックスな丸型なのに、スクリーン&クチバシとのマッチングが絶妙だからだろうか、フロントマスクはなかなか個性的。アフターマーケット市場では数多くのロング/ワイドスクリーンが販売されている。
GSR250から継承したエンジンは、今どきの並列2気筒では珍しいロングストロークで(53.5×55.2mm)、動弁系も今どきの並列2気筒では珍しいOHC2バルブ。最高出力・最大トルクの発生回転数は、ライバル勢より低い24ps/8000rpm・2.2kg-m/6500rpm。
外観にその気配はないものの、Vストローム250のエンジン+車体の基本設計は、2012~2017年に販売されたGSR250、そして2017年から発売が始まったGSX250Rと共通。フレームはスチール製セミダブルクレードルで、リアショックは直押し式。フロントフォークはφ37mm正立式。
試乗車が装着するトップ/サイドケースとステーは純正アクセサリーで、フル装備時の価格は9万4600円だが、スズキが行っているツーリングサポートキャンペーン中(2021年4月1日~9月30日)に新車を購入すると、2万8380円OFFのクーポンが配布され、6万6220円で3点セットを装着することが可能になる。ただし、取り付け工賃は別途必要。