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ホンダ・アクセスがプロデュースした超個性派! オシャレな外装パーツ群で構成 【カブラってなんだっけ?】カブフリークも唸りを上げた⁉️ オシャレ系カブ(1996年)

  • 2019/05/12
  • MotorFan編集部 北 秀昭
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1996年に登場したカブラ。個性的なリヤフォルムに注目。

ホンダの純正部品やバイク用パーツ&アイテムを手掛ける「ホンダ・アクセス」がプロデュースした、カブ用外装パーツの「カブラシリーズ」。このパーツを装着したカブカスタムは、「カブラ」と呼ばれたことでも有名。カブをオシャレにアレンジした「カブラ」を振り返ってみよう。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
撮影協力●ホンダコレクションホール
PHOTO●4ミニ.net https://4-mini.net

写真は車両込みの限定バージョン。当時の価格は15万5000円。

 ホンダ・アクセスがプロデュースしたカブ用外装パーツ、「カブラシリーズ」は、1996年(平成8年)に発売。

 カブラは、テールカウル付きのシングル風シート、スッキリしたフォルムに仕上がるレッグカバー、ボリューム感溢れるリヤフォルムを演出するサイドカバーなど、個性溢れるパーツで構成。カブをオシャレに乗りこなす都市部のライダーを中心に、高い人気を誇った。

 カブラはパーツ単体に加え、車両込みの限定バージョンもリリース。1998年(平成10年)には、リトルカブをベースにしたリトルカブラも登場した。

カブラスポーツ 9アイテム
カブラスポーツ 4アイテム

 写真上の2台は、「カブラスポーツ 9アイテム(シルバー)」と「カブラスポーツ 4アイテム(プラズマイエロー)」。両車は1996年に配布されていたカタログに“限定バージョン”として紹介されていた。

幻の超個性派モデル「アメリカブラ(Americubra)」とは?

 東京モーターサイクルショー1999(平成11年)に市販予定車として参考出品された「アメリカブラ(Americubra)」。ベース車両は、前後14インチホイールのリトルカブ。

 ティアドロップ型ガソリンタンク風のレッグカバー、カスタムシート、黒革のサイドバッグ、メッキ処理されたエアクリーナーなど、アメリカンテイストをふんだんに盛り込んだ、ワイルドな外観がポイントだ。

 残念ながら「アメリカブラ(Americubra)」は市販されることなく、幻のモデルに終わった。

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