Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • Motor-Fan[モーターファン]
  • モーターファンテック
  1. TOP
  2. バイク
  3. ニュース・トピック

8月30日(金)より受注期間限定で発売開始 モトクロス競技専用車「CRF250R」およびエンデューロ競技専用車「CRF250RX」の2020年モデルを発売/ホンダ

このエントリーをはてなブックマークに追加
CRF250R エクストリームレッド(写真は輸出仕様車)

Hondaは、モトクロス競技専用車「CRF250R」とエンデューロ競技専用車「CRF250RX」のエンジン出力を向上させるなど仕様の一部を変更し、2020年モデルとしてそれぞれ8月30日(金)に受注期間限定※で発売する。

 CRF250R、CRF250RXともに、シリンダーヘッド、ピストン、カムシャフトのエンジン主要部品とエキゾーストパイプを新設計、またエアフィルタを大型化することで、高回転域の出力を向上させるとともに、低回転域でのトルク向上を実現した。
 さらに、ギアレシオを最適化するとともに、ギアポジションごとに最適な燃料噴射のセッティングを施すことで、より扱いやすく、力強い走行フィーリングを実現。
 車体は、フレームとスイングアームの剛性と、前後サスペンションのセッティングを最適化することで、優れたハンドリング性能を追求している。

 カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承するエクストリームレッドとしている。

※受注期間は2019年5月23日(木)から12月31日(火)まで

CRF250RX エクストリームレッド(写真は輸出仕様車)

販売計画台数(国内・年間)

シリーズ合計350台

CRF250R……831,600円(消費税抜き本体価格770,000円)

CRF250RX……847,800円(消費税抜き本体価格785,000円)

CRF250R……831,600円(消費税抜き本体価格770,000円)
CRF250RX……847,800円(消費税抜き本体価格785,000円)

*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
*このCRF250R、CRF250RXは公道および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
*走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります

CRF250R
CRF250RX

主要諸元

通称名CRF250R/()カッコ内はCRF250RX
車名・型式:ホンダME12
全長(mm):2,181(2,185)
全幅(mm):827
全高(mm):1,260(1,262)
軸距(mm):1,486
最低地上高(mm):327(329)
シート高(mm):957(961)
車両重量(kg):108(111)
エンジン種類:水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 単気筒
総排気量(㎤):249.4
内径×行程(mm):79.0×50.9
圧縮比:13.9
燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>(スロットルボアΦ44mm)
始動方式:セルフ式
点火装置形式:DC-CDI式
燃料タンク容量(L):6.3(8.5)
クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
変速機形式:常時噛合式5段リターン
変速比:
 1速…2.230
 2速…1.750
 3速…1.470
 4速…1.227
 5速…1.043
減速比(1次/2次):3.473/3.692
キャスター角(度):27°29´(27°18´)
トレール量(mm):116(115)
タイヤ:
 前…80/100-21 51M(90/90-21 54M)
 後…100/90-19 57M(110/100-18 64M)
ブレーキ形式:
 前…油圧式ディスク
 後…油圧式ディスク
懸架方式:
 前…テレスコピック式(倒立サスペンション)クッションストローク305mm
 後…スイングアーム式(プロリンク)アクスルトラベル317mm
フレーム形式:アルミツインチューブ

(Honda測定値)
*製造事業者/本田技研工業株式会社 熊本製作所

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい!

バイク|令和元年(2019年)のトピックおさらい! 一覧へ

解決します! 交通ルールの素朴なギモン

解決します! 交通ルールの素朴なギモン 一覧へ

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ