【価格と諸元】KTMのモトクロス車、2021年モデル８車種を発表！

• 2020/07/23

• MotorFan編集部

  

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KTM Japan株式会社は、MY2021のモトクロスモデル8機種を発表する。

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MY2021は様々なアップデートを実施してパフォーマンスの向上に取り組んできた。主な改良点はサスペンション、タイヤ、グラフィック、そしてmyKTM(POWERPARTS)の追加となる。

主なアップデート

●全モデル
新しいグラフィックの採用

●50SX, 65SX, 85SX
スロットル操作がよりスムーズになる新しいスロットルアッセンブリーを採用

●50SX
握り易さが向上した新しいテーパードハンドルバー採用

●85SX
リアブレーキのディスクを 10 mm 拡大し制動力を向上

●125SX, 150SX, 250SX-F, 350SX-F, 450SX-F
ダンロップ製Geomax MX-33を採用し、耐久性とトラクションが向上
WP製XACTフロントフォークとリアショックの摩擦レベルを低下させ動作を向上させるとともに、トラクションと快適性の最適化のためやや硬めのセッティングに変更

●250SX-F, 350SX-F, 450SX-F
コースの路面状況やスキルに合わせてエンジン出力特性(トラクションコントロール、エンジンブレーキ、スロットルレスポンス、ローンチコントロール)をスマートフォンで変更できるPOWERPARTS(オプション)のmyKTMキットの装着が可能

●125 SX
より強固な素材を使用したピストンを採用することで信頼性を向上

●450SX-F
ピストン、クランクシャフト、エンジンケーシング、ロッカーアーム、シフトロッカーを変更し信頼性を向上

50SX／65SX／85SX

KTM50 SX

KTM 65 SX

KTM85 SX 19/16

125SX／150SX／250SX-F／350SX-F／450SX-F

KTM125 SX

KTM150 SX

●発売予定時期：2020年8月
●メーカー希望小売価格：1,011,000円(消費税10%込)

●主要諸元
・エンジン型式：水冷2ストローク単気筒
・総排気量：143.99cc
・始動方式：キックスターター式
・変速機：6速
・燃料供給方式：MIKUNI製 TMX 38
・サスペンションF：WP製 XACT 48 倒立フォーク
・サスペンションR：WP製 XACT リンク式モノショック
・タイヤF/R：80/100-21”/100/90-19”
・車輌重量：約87.5kg(半乾燥)

KTM250 SX-F

KTM350 SX-F

●発売予定時期：2020年9月
●メーカー希望小売価格：1,156,000円(消費税10%込)

●主要諸元
・エンジン型式：水冷 4 ストローク DOCH 単気筒
・総排気量：349.7cc
・始動方式：セルスターター式
・変速機 :5速
・燃料供給方式：Keihin製 EFI スロットルボディ 44mm
・サスペンションF：WP製 XACT 48 倒立フォーク
・サスペンションR：WP製 XACT リンク式モノショック
・タイヤF/R：80/100-21”/110/90-19”
・車輌重量：約99.5kg(半乾燥)

KTM450 SX-F

※SXモデルは全て競技専用車です。
※SXモデルの保証期間は1か月です。
※主要諸元の値は EU 仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります。