SHOEIのプレミアムツーリングフルフェイスヘルメット、GT-AirⅡに新柄「PANORAMA（パノラマ）」登場

• 2020/09/25

• MotorFan編集部

  

ブックマークする

SHOEIは、プレミアムツーリングフルフェイスヘルメット「GT-AirⅡ（ジーティーエア・２）」に新グラフィック「PANORAMA（パノラマ）」を追加し、12月に発売する。価格は5万9000円（税別）。

• 
• 
• 
• 
• 
• 
  すべての写真を
  見る
  

SHOEI・GT-AirⅡ PANORAMA（パノラマ）……5万9000円（税別）

インナーサンバイザーを装備したプレミアムツーリングフルフェイス、「GT-Air II」。レーシングシーンからフィードバックされた安全性と利便性の高さを両立しながら、アグレッシブかつ洗練された帽体のデザインを採用し多くのライダーの支持を獲得。SHOEIの新たなツーリングフルフェイスとして、確固たる地位を築いている。そんなGT-Air IIに新グラフィックPANORAMA（パノラマ）」が登場する。モノトーンの落ち着いたベースカラーに、ミニマルなデザインのライングラフィックを投入。GT-Air IIが持つ独特の帽体造形と組み合わされることで、新たな近未来感を演出している。最新のリッターSSから250ccクラスのフルカウルモデルにベストマッチのデザインだ。

精緻なデザインに宿す機能性。唯一のプレミアムツーリングフルフェイス

SHOEIのプレミアムツーリングフルフェイスとしての新基準であるGT-Air。開閉式インナーサンバイザーを採用することで様々な周囲の環境に対応する能力を持たせながら、衝撃吸収性能に直結する衝撃吸収ライナーの厚みを犠牲にしないように、それでいて不必要に帽体が大きくならないようにシェルの形状を工夫。さらにサイドから流れるように後頭部へと繋がるラインをそのまま一体型のスポイラーとして機能させることで、デザインと空力性能を両立している。

GT-AirのDNAを引き継いだGT-Air IIでは、よりエッジの利いたデザインの帽体、面積を拡大したサンバイザー、シールド微開ポジションの設定などで、ツーリングシーンでの使い勝手を向上させている。

・シリーズを象徴するアグレッシブ×正統派デザイン
・欧州のサングラス規格であるEN1836にも適合した「QSV-1サンバイザー」
・歪みの少ないインジェクション成形のCNS-1シールドを標準装着
・安全設計&スムーズな操作性ののマイクロラチェットチンストラップ
・SENA製の専用設計コミュニケーションシステム「SRL2」の取り付け機構を標準装備
・汗をかきやすい頬や額部分には吸湿速乾性に優れた“HYGRA®”を、被り口に近い部分にはこすれを和らげる起毛生地を使用し快適性を向上
・アクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステム「E.Q.R.S.（Emergency Quick Release System）」を装備

SHOEI・GT-AirⅡ PANORAMA（パノラマ）の概要　※2020年12月発売予定

■価　格：59,000円（+消費税）
■規格：JIS規格
■サイズ：サイズ：S（55㎝）、M（57㎝）、L（59㎝）、XL（61㎝）、XXL（63㎝）
■カラー：TC-5（マットブラック／ホワイト）、TC-8（オレンジ／ブラック）、TC-10（レッド/ブルー）
■構造：ＡＩＭ+（Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber）強靱なガラス繊維と３次元形状とした有機繊維の複合積層構造を基に、高い弾性性能を持つ高性能有機繊維をプラス、軽量でありながらも剛性弾性に優れる高性能なシェル構造。
■付属品：布袋、ブレスガードF、チンカーテンJ、シリコンオイル、CWR-1 PINLOCK® EVO lens、スペアPINLOCK®ピンセット、サービスツール、SHOEIロゴステッカー