”ボス恋”で玉森裕太（潤之介役）が乗っているスクーターはナニ？値段は？排気量は？｜「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」

2021/01/19
MotorFan編集部北秀昭

2021年1月12日よりスタートしたTBS系火曜ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」。劇中にてKis-My-Ft2の玉森裕太が演じる、子犬系イケメン御曹司でカメラマン「潤之介」の愛車として登場したオシャレなスクーターが話題となっている。潤之介が被っていたヘルメットと併せてリサーチしてみた。
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki）
取材/写真協力●aidea 株式会社

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プジョー・ジャンゴ150ABS……41万300円～

プジョージャンゴは国内でも発売中。150cc版は41万300円～、125cc版は38万2800円〜、50cc版は31万7900円。

　東京で暮らす幼馴染みで片思い中の日置健也（犬飼貴丈）を追いかけ、地方の田舎町から上京してきた就活中の鈴木奈未（上白石萌音）。安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけ、面接を受ける。面接までの時間を潰そうとしていた矢先、ひょんなことから潤之介（玉森裕太）と知り合う。アクシデントに見舞われるが、潤之介との運命的な出会いによって面接を乗り切った奈未は、無事採用。しかし配属されたのは備品管理部ではなく、新設されたファッション雑誌編集部だった......

　2021年1月12日の夜10時よりスタートしたTBS系火曜ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」は、2020年1月期に、佐藤健＆上白石萌奈主演で大ヒットした「恋は続くよどこまでも」のスタッフが再集結して制作された注目のドラマ。ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公がドSな鬼編集長や、運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく、胸キュン♡お仕事＆ラブコメディだ。

　ボス恋第1話の中で、潤之介（玉森裕太）の愛車として登場したオシャレなスクーターは、フランスのプジョーがリリースする「ジャンゴ」というモデル。

　ジャンゴは1950年代の「プジョー S55」を現代に復刻させたネオレトロスクーター。豊かで流麗なボディラインによるクラシカルなスタイルながらも、スマートフォン用電源、LEDテールランプ、シート下収納スペース、グローブボックス、コンビネーションメーター、ABS（アンチロックブレーキシステム/フロントのみに装備/50cc版には非装備）など、現代のバイクに相応しい装備が盛り込まれている。劇中のジャンゴは150cc版（ジャンゴ150ABS）だが、125cc版と50cc版もラインナップ。

オシャレ系スクーターならプジョ一択！ジャンゴエバージョンABS試乗レポ

今回の試乗車はジャンゴ125エバージョンABS 。クリーム系ホワイトをあしらったツートーンカラーは写真のディープオーシャンブ...

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スペイン生まれのブランド「SHIRO」のジェット型ヘルメット「SH-235 ビュレット」。価格は2万7500（税込）。全国のSHIRO販売店＆オンラインショップにて購入可能。

　また、潤之介（玉森裕太）が愛用しているヘルメット（※注：上記動画では0:23に登場）は、スペイン生まれのブランド「SHIRO」の「SH-235 ビュレット」というモデル。開閉式のロングシールドに加え、格納式のスモークシールドを装備。頭頂部に空気を送る、ベンチレーション機能も導入済み。

　SH-235 ビュレットの内装は、脱着して洗濯することが可能だから、ヘルメットを清潔にキープ。キャメルカラーで肌触りの良いスエード調生地と、ブラックで通気性の高いメッシュ生地を組み合わせることで、ファッション性と快適性を両立している。

　ジャンゴは2話以降も登場予定だから、SHIROのヘルメットと併せてチェックしてみるべし！

SH-235 ビュレットのカラーはグロスブラック、マットブラック、グロスホワイトあり。サイズはM、L、XL。

■プジョーモトシクルについて
フランス発祥のブランド「プジョー」の二輪部門である「プジョーモトシクル」は、1898年第1回パリモーターショーで誕生。120年を超える歴史を誇る、現存する世界最古のモーターサイクルブランド。古き良き伝統と、現代フランス文化の融合による個性により、唯一無二の存在感を誇る。

■SHIROについて
スペイン生まれのブランド「SHIRO」のヘルメットは、北米や欧州を始め、世界の各地域での規格をパスする安全性や、快適な使用感をもたらす優れた機能はもちろん、個性的なデザインやカラーリングによりモーターサイクルライフを彩るアクセサリーとしても評価されている。