【162,800円】50ccスクーターに格安系の新モデル。SYMオービット50が発売！

• 2021/04/16

• MotorFan編集部

  

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モータリスト合同会社は、SYMのニューモデル「オービット50(Orbit 50)」を本日より全国のSYM販売店を通じ、発売開始する。

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オービット50……16万2800円(消費税10%を含む)

　オービット50は、かつて販売されていた「シンプリー125」の後継機種を50ccとしてモディファイし、日本市場に新規に投入するもの。シンプルながらもリアキャリアを標準装備とするなど、実用装備を充実させ、また 50ccとしては十分なシート下収納スペースも確保している。バイク市場の縮小、特に50ccクラスの市場の縮小やコロナ禍による生産体制への影響もあって、新車の50ccが入手しにくいという国内事情を鑑み、必要としているユーザーに提供するべく、モータリスト合同会社が、台湾のバイクブランド、SYM社から新たに導入することとなった。

オービット50の魅力

　オービット50の魅力の一つである価格は、16万2800円と、現在日本で手に入るグローバルメーカーが製造する50ccの中では最も安価(2021年4月現在)。欧州の多くの市場での国別販売台数ではトップを確保する実力と、信頼できる技術を背景にもつSYM が、モータリストとのコラボレーションの中、日本市場のためにこの低価格を実現させた。
　ボディカラーは白、赤、黒、青、銀の5色。リーズナブルな価格帯ながらも作りに手を抜くところはなく、安心して乗れる50ccモデルの登場に、販売店からの期待も高まっている。

SYM( エス・ワイ・エム ) オービット50／カラーリング