フロントカウルの中央にはラムエアダクト、サイドフェアリングの左右にはMotoGPの技術を転用したインナータイプのウイングレットを設置。4灯式LEDヘッドライトは、既存のCBR1000RRシリーズと比較すると、かなりのコンパクト化が図られている。
水冷並列4気筒エンジンは、ホンダ史上最強の218psをマーク。従来型ではエンジン左側、オルタネーター後部に備わっていたウォーターポンプは、近年のリッターSSの流行に従う形でクラッチ下部に設置。カウルの装着には、空気抵抗の低減を意識した超低頭キャップスクリューを使用。
アクラポビッチとホンダが共同開発した排気系の特徴は、4本のエキパイが集合した後で、テールパイプがメインとサブの2本に分岐していること。メイン側に備わる排気バルブが開くと、構造的にはほとんどストレートになり、ノーマルとは思えないレーシーなサウンドが堪能できる。
2019年型CBR1000RRの軸間距離/装備重量が1405mm/195kgだったのに対して、2020年型CBR1000RR-Rは1455mm/201kg。意外なことに新世代のRR-Rは、大きく、重くなっているのだ。もっとも実際のライディング中に、そのあたりが気になることはまったくなかった。
フロントカウルの中央にはラムエアダクト、サイドフェアリングの左右にはMotoGPの技術を転用したインナータイプのウイングレットを設置。4灯式LEDヘッドライトは、既存のCBR1000RRシリーズと比較すると、かなりのコンパクト化が図られている。