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トヨタ トヨタ カローラクロス 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

  • 2022/01/06

2021年9月に発売されたカローラのSUVモデル。アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍するカローラ クロスならではの高いユーティリティが魅力の一台だ。ヤリスクロスとRAV4の間を埋めるちょうどいいサイズということもあり、幅広い層の方々に好評だ。パワートレーンは、ハイブリッドとガソリンの2種類を用意。1.8ℓハイブリッドエンジンの燃費は、最大26.2km/ℓ(WLTCモード)に達する。

目次

カローラクロスの価格について
カローラクロスの内装(インテリア)は
カローラクロスの日本での展開
カローラクロスのサイズについて
カローラクロスのサイズ比較
新型カローラクロスの発売日は(2021年9月)
カローラクロスの燃費
カローラクロスの排気量
カローラクロスとヤリスクロス、RAV4
カローラクロスのモデリスタについて
カローラクロスのスペック

カローラクロスの価格について

1.8Lガソリン車と1.8L+モーターのハイブリッド車の2タイプがあり、それぞれに「Z」「S」「G」のFF・3グレードを揃えています。
また、ガソリン車では、200万円を割るエントリーモデルの「G“X”」も用意されています。
さらに、ハイブリッド車では4WD(E-Four)の選択も可能となっています。

カローラクロスの競合モデルとなるホンダヴェゼルの価格設定をみると、ヴェゼル(ハイブリッド)のベーシックグレードであるe:HEV Xが265万8700円(FF)/287万8700円(4WD)なのに対して、カローラクロス(ハイブリッド)のHYBRID Gは259万円(FF)/279万9000円(4WD)となっており、カローラクロスの方がリーズナブルという印象を与えられる絶妙な価格設定がなされています。

カローラクロスの内装(インテリア)は

コクピットは高いアイポイントと細めのAピラーにより見晴らしの良さを確保。
ラゲッジエリアは487Lの容量を持ち、リクライニング機構を装備したリアシートを倒すことでさらに容量を拡大できます。
ロードバイクの積載も可能になるなど、多彩な荷室アレンジが可能です。
また、最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準装備とし、パーキングブレーキサポートとバックガイドモニターが「G”X”」を除く全車に標準装備されるなど、先進の安全・安心機能も充実しています。
内装も、室内空間に広がりが感じられることを意識した黒を基調とした連続性のあるデザインとし、車内照明も全てLEDを採用して上質感に満ちた空間としています。

スッキリデザインのインパネなどで良好な視界が確保されたコクピット。
「Z/S」のメーターは先進的なオプティトロンメーターを採用。
「G」に採用のアナログメーター。
通信用USB端子は全車標準装備。
置くだけ充電は「Z」にオプション設定。
「Z」の運転席には本革+ファブリックの8ウェイパワーシート装備。
センターコンソールボックスやドリンクホルダーなど収納が充実。
開放感を高める電動ロールシェードを備えた「パノラマルーフ」はZ/Sグレードにオプション設定される。

カローラクロスの日本での展開

2020年7月にタイで初公開された後に北米でも販売を開始。
2021年9月に日本発売となり、9月・10月で4090台販売と好調な初動を記録しています。
内訳をみると、燃費性能の高いハイブリッド車が全体の80%以上を占めており、カローラクロスの人気を後押ししていることがわかります。

カローラクロスのサイズについて

カローラクロスのサイズは以下のようになっています。
全長×全幅×全高:4460mm×1825mm×1620mm
ホイールベース:2640mm
似通ったサイズの競合車種をみると、マツダCX-5やメルセデス・ベンツGLAが該当し、Cセグメントの中心となるようなモデルであることがわかります。

マツダCX-5
全長×全幅×全高:4545mm×1840mm×1690mm ホイールベース:2700mm

メルセデス・ベンツGLA
全長×全幅×全高:4415mm×1835mm×1620mm ホイールベース:2730mm

カローラクロスのサイズ比較

トヨタは、既に多彩なSUV/クロスオーバーのラインアップを持っており、日本においてもトヨタで7モデル(ライズ、ヤリスクロス、C-HR、RAV4、ハリアー、ランドクルーザープラド、ランドクルーザー)、レクサスで4モデル(UX、NX、RX、LX)が既に販売されています。
このなかで、C-HRは全高が低い(1550mm)クーペSUVに分類されるモデルであり、ヤリスクロスとRAV4のサイズの間を埋める全長4.4m前後のCセグメントに分類される本格派のSUVとしてカローラクロスが販売開始となりました。
これによって、あらゆるニーズにこたえるSUVのラインナップが確立されました。

新型カローラクロスの発売日は(2021年9月)

グローバル累計5000万台を超える販売実績を誇るカローラシリーズ初のSUV。
2020年7月にタイで初公開された後に北米でも販売を開始。
2021年9月の日本発売にあたっては、ローグリルの採用や、12代目カローラと共通のカローラのCをあしらったエンブレムの採用など、フロントフェイスを大きく変更し、SUVらしい逞しさの中にも歴代カローラユーザーにも親しみやすいデザイン要素が採り入れられています。

カローラクロスの燃費

カローラクロスの燃費ですが、ガソリン車で14.4km/L(WLTCモード、以下同モード)、ハイブリッド車で26.2km/Lとなっています。
ハイブリッド車においては、クラストップレベルの26.2km/Lを実現しています。
C-HRの25.8km/L、RAV4の20.6km/L、また、競合モデルとなるヴェゼルの24.8~25.0km/Lと比較しても非常に低燃費なモデルといえます。

カローラクロスの排気量

カローラクロスの排気量は下記の2タイプとなっています。
パワートレーン:1.8ℓ直4+CVT
1.8ℓ直4+THSⅡ

カローラクロスとヤリスクロス、RAV4

カローラクロスならびに比較対象とするRAV4、ヤリスクロスのサイズは以下のようになっています。

カローラクロス
全長×全幅×全高:4460mm×1825mm×1620mm
ホイールベース:2640mm

RAV4
全長×全幅×全高:4610mm×1865mm×1690mm ホイールベース:2706mm

ヤリスクロス
全長×全幅×全高:4180mm×1765mm×1590mm ホイールベース:2560mm

カローラクロスはRAV4とヤリスクロスの間に入るサイズのモデルであることがわかります。
しかしながら、最小回転半径はヤリスクロスが5.3mであるのに対して、カローラクロスは5.2mと小回り性能が高くなっていることが特筆されます。(RAV4は5.5~5.7m)

価格については、カローラクロスが199.9万~319.9万の価格帯となっており、エントリーモデルが200万円を切る価格となっているのが目を引きます。
一方、RAV4は274.3万~402.9万、ヤリスクロスは179.8万~281.5万となっており、価格帯的にはRAV4の中位モデルとカローラクロスの上位モデル、カローラクロスの中位モデルとヤリスクロスの上位モデルが比較検討となってきます。

燃費については、カローラクロスがガソリン車で14.4km/L(WLTCモード、以下同モード)、ハイブリッド車で26.2km/Lとなっています。
一方、RAV4はガソリン車で15.2km/L、ハイブリッド車で20.6km/L、ヤリスクロスはガソリン車で20.2km/L、ハイブリッド車で27.8~28.1km/Lとなっており、カローラクロスのハイブリッドはサイズの小さいヤリスクロスとほぼ同等の燃費性能を有していることがわかります。

カローラクロスのモデリスタについて

ディーラ−でカスタムできる、最も身近なカスタマイズブランドであるモデリスタ。
新車発表と同時にエアロキットなどが発売されるため、納車時にカスタムされたクルマに乗れるというのが大きなポイントです。

スタイリングをアップデートするエアロキットは、モデリスタのアイデンティティであるメッキパーツを随所に投入しています。
特に象徴的なフロントは、L字形状のメッキガーニッシュをレイアウトすることで、大胆な表情を作り出しています。

メッキガーニッシュも充実の品揃え。
フロントグリルガーニッシュを中心に全5点のアイテムで構成される「クールシャインキット」は、フル装備はもちろん、ワンポイントでも高い装着公開を味わうことができます。

何よりもモデリスタのメッキガーニッシュは製品クオリティが非常に高く、純正のメッキガーニッシュ同等。ぜひとも導入して、トータルコーディネイトを楽しみたい。

モデリスタ・カローラクロス

フロントスポイラー

両サイドにレイアウトされるL字型のメッキガーニッシュが先進的なフェイスを演出。ダイナミックな造型が個性的だ。

サイドスカート

フロントからリアへ向かって彫刻的な造型を作り出すサイドスカート。フロントスポイラーとのバランス感を整える存在。

リヤスパッツ

リアバンパー両サイドへ設置するリヤスパッツ。コの字形状にデザインすることで、アグレッシブなリアスタイルを作り出す。

カラードフェンダー

カラードフェンダー_フロント
カラードフェンダー_リア

純正は樹脂仕上げのブラックフェンダーを採用するカローラクロス。純正フェンダーの上から被せることでボディとの一体感を向上させます。
純正同等の煌めきを放つクールシャインキット

クールシャインキット・カローラクロス

フロントグリル

エンブレムを挟みこむようにヘッドライトまでつながるメッキガーニッシュ。フェイスまわりに高級感とワイド感を打ち出す。

サイドドアガーニッシュ

ドアにある上下2本のキャラクターラインをつなげるようデザイン。ボディサイドのアイキャッチに最適なアイテム。

バックドアガーニッシュ

両サイドのテールランプを下から支えるようにレイアウト。純正バンパーに設置されるロアガーニッシュとも好相性。

ミラーガーニッシュ

ドアミラー上面のラインに沿って貼り付けるミラーガーニッシュ。特徴的なL型デザインが高級感を底上げする。

ドアハンドルガーニッシュ

ドアハンドルに被せることでボディサイドにアクセントを与える。ミラーガーニッシュとぜひコーディネイトしたい。

まだまだ選べる豊富なサイドパーツで自分好みに
モデリスタエアロパーツセットやクールシャインキット以外にも多くのカスタマイズ&機能パーツ、ライティングパーツなどを揃えていることも注目。エアロパーツを装着した上で、もう少しカスタムしたい、または基本的にはノーマルでいいんだけど、ちょっとだけ手を加えてみたいという人にもぜひお薦め。

18インチホイールセット_ディスク表面の一部を切削したポリッシュ仕上げによって、精巧なフィンデザインが際立つオリジナルホイール。タイヤはTOYO TIRE プロクセスCL1 SUV。
IR(赤外線)カットフィルム_車内の温度上昇を緩和し、エアコンの効果も向上させるウインドウフィルム。フィルムの有無によって違いは歴然。
ドアハンドルプロテクター_ドアハンドル内側に貼り付けることで、ツメなどによるひっかき傷を防止。スポーティなルックスのカーボン調仕上げ。

カローラクロスのスペック

トヨタカローラクロス 2023年10月発売モデル

ハイブリッド Z

価格 325万円
排気量 1800cc
駆動方式 FF
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

ハイブリッド S

価格 298万円
排気量 1800cc
駆動方式 FF
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

ハイブリッド G

価格 276万円
排気量 1800cc
駆動方式 FF
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

ハイブリッド Z

価格 346万円
排気量 1800cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

ハイブリッド S

価格 319万円
排気量 1800cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

ハイブリッド G

価格 297万円
排気量 1800cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 98 ps(72 kW)/5200rpm
最大トルク kg・m(14.5 Nm)/3600rpm
乗員 5名
燃費 -

価格 290万円
排気量 2000cc
駆動方式 FF
最高出力 170 ps(125 kW)/6600rpm
最大トルク kg・m(20.6 Nm)/4900rpm
乗員 5名
燃費 -

価格 241万円
排気量 2000cc
駆動方式 FF
最高出力 170 ps(125 kW)/6600rpm
最大トルク kg・m(20.6 Nm)/4900rpm
乗員 5名
燃費 -

G X

価格 218万円
排気量 2000cc
駆動方式 FF
最高出力 170 ps(125 kW)/6600rpm
最大トルク kg・m(20.6 Nm)/4900rpm
乗員 5名
燃費 -

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