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東京オートサロン2018
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埼玉自動車大学校のWiLL VSはミリタリーテイスト炸裂!【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/13
  • Dee’s Club
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よーく見たらジェットエンジンにみせかけたサブウーファーってのがわかるんですが、一発芸だけのクルマじゃありません。この再現度も含めてトヨタ・WiLL VSがデザインのモチーフとしているステルス戦闘機らしさを突き詰めた1台でした!

ドアを開けた展示状態で目立っているガルウイング形状ですが、これって純正ドアのヒンジを無視したカタチで、完全に真横に開いているんですよね。もちろんこれができる専用のキットなんてのもありません。ちょうどいいダンパーを利用して真横にハネ上がるように位置を決めて車体とドアをつなげているのです。しかも、リモコン式で電動するんだとか。

室内はもとの戦闘機らしいインパネを活かせるようにメーターを設置。ハンドルもコックピット的な雰囲気に似合うシモーニレーシング製を選びました。

ルームミラーはモニター化されていて、カメラによりサイドミラーを撤去。それも機関砲っぽく作ってあるのがすごいですね。

後部座席は軍の輸送機のイメージ。オレンジのネットもいい味出してますし、縞鋼板はホンモノを丁寧に曲げて作ってあります。

前から見ても独特な雰囲気です。ボンネットはランボルギーニ・ウラカンのエンジンフードのダクトを移植することでこの見た目に。バンパー形状は完全なワンオフ品です。

というわけでインパクト重視の1台かと思いきや、かなり細部まで細かくテーマにそって作られてるのがわかりますよね。
くわしく見たいひとは北ホール9の埼玉自動車大学校のブースまで!