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モーターサイクルショー2018[大阪/東京]
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赤 /白の新色が展示中!約40万円で発売か!? 7月頃に発売と噂あり! 「モンキー125」詳密解説!【東京モーターサイクルショー】

  • 2018/03/24
  • MotorFan編集部
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昨年11月の東京モーターショーに参考出品されたモンキー125は黄/白カラー。今回の東京モーターサイクルショー2018では、2000年に発表されたミレニアムモンキー風の赤/白カラーを参考出品。両カラーとも発売は7月頃になると予測されている。(PHOTO& REPORT:北 秀昭)

厳しい排ガス規制により2017年に惜しまれつつ生産終了となったモンキー。50年の歴史に終止符が打たれるのか…と思いきや、今年の夏頃には、"一回り大きく成長して"めでたく復活する模様だ。

2017年の東京モーターショーに参考出品されて話題となった黄/白カラーのモンキー。エンジンは50ccから125ccに排気量アップ、ホイール&タイヤは8インチから12インチに大径化され、50cc時代に比べてボディサイズは二回りほど大きめ。

【モンキー50とモンキー125のサイズ比較】
●モンキー50
全長:1365mm×全幅:600mm×全高:850mm
●モンキー125
全長:1713mm×全幅:753mm×全高:1030mm

今年の東京モーターサイクルショー2018に参考出品されたモンキー125。
去年の東京モーターショー2017に参考出品されたモンキー125。
50ccモンキーを踏襲したタックロールシート。
折り畳みハンドルが廃止され、オーソドックスなアップハンドルを採用。
参考出品車はグロㇺと同型の125ccエンジンを搭載。モンキーならではの左サイドカバーも健在。
エンジン上の黒いパーツはエアクリーナーボックス。
50ccでは8インチ合わせ&ドラムだった足周りは、12インチキャストホイールにディスクブレーキやABSを採用しグレードアップ。
タイヤはブロックタイプを採用。グロㇺよりもハイトが高めの80扁平サイズがチョイスされている。
ツインショック、パイプ型スイングアーム、ディスクブレーキを採用したリヤ周り。
倒立型フロントフォークを採用したフロント周り。

■モンキー125の諸元
全長×全幅×全高:1713mm×753mm×1030mm
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒125cc
タイヤサイズ:前120/80-12 後130/80-12