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あっという間に開いて首をサポート! 0.25秒で開く! バイク用エアバッグはここまで進化した! 0.25秒で開く!【東京モーターサイクルショー2018】
- 2018/03/25
- MotorFan編集部
無限電工株式会社は20年以上ライダー用エアバッグを作り続けている老舗。今年の東京モーターサイクルショーでは体験もできるブースを開いて人気を博しています。(PHOTO&REPORT:石川順一)
バイクから投げ出された時、特に不安なのが首元のサポート。通常のヘルメットやプロテクタージャケットでは守り切れない。
そんないざという時の備えに役立つのが、無限電工株式会社のhit-airシリーズ。ライダーが「エアバックを着る」ことで体の保護をできるよう開発されている。

首元と背面が膨らんで体のダメージを軽減してくれるのだ。バイクとライダーの間にハーネスをつなぐことで、投げされた際ボンベの栓が引かれる。この力を利用して起動するシンプルな構造なので、誤動作もなさそうだ。
主なラインナップは3種類。お気に入りのジャケットの上に羽織るだけでOKなベストタイプのほか、プロテクターも内蔵されたジャケットタイプ、一体型のレーシングスーツタイプと、通常使用からサーキットユースまで幅広いニーズに応えている。
チェック柄のおしゃれなデザインのものもあり、組み合わせが楽しめそうだ。最近ではスノーボードやスキーなどのスピードが出るスポーツや、子供や老人が転倒した際の保護用のラインナップも用意しているという。
その安全性の高さは定評があり、日本の白バイ隊をはじめ、世界中の警察でも採用されているほどだ。

会場ではエアバックの展開体験をしている姿も見られた。無限電工株式会社のブースは西3・4ホールの3-22番。0.25秒とあっという間に開くエアバックの安心感を感じてほしい。
無限電光株式会社 hit-air
ベストタイプ 価格:30,240円~
ジャケットタイプ 価格:36,270円~
PRIDE-ONE hit-air内蔵レーシングスーツ
価格:24万5,000円~